2021

01.25

おはようとおやすみ




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 一人の人の中に加虐と支配が同居している割合はいろいろです。私は、自分の中の半分はサディストで半分はドミナントだと考えています。それらはマーブルのように混じり合ってるときもあり、くっきり二つに分かれることもあります。味付けに、普段はほとんど封印されているマゾヒズムがしたたり落ちることもあるでしょう。

 相手側は多分意識していないだろうがやぱり被虐と被支配を持っています。そして、それらもやはり混じり合っているのだろうけれど、最近気がついたことがあります。こないだオッドマンの時に嘆いて書いていた「朝晩の挨拶」って、奴です。ドミナントでも、これを面倒がる人たちは、普通にいます。たくさんの相手を管理している人は尚更です。
 けれど、支配される立場の側で、それを要求された時に、あるいは要求されなくても自然とそれが出来てしまう人たちは従属を求めているのではないでしょうか。それは、被支配の領域です。叱られなくても、しつけられなくても、主に属していたいという強い欲求がそうさせるのではないでしょうか。

 朝目覚めた時、昼間仕事をしている時、食事をする時、眠る時。一瞬一瞬が主とともにあることを仮想する。

 この状態を無理矢理作り出すのが貞操帯だと思います。飴と鞭を使って無理矢理支配するんですね。
 さて、すると、この反対にいる従属が薄い人たち、被支配の割合が低く、被虐、あるいはもっとほかの嗜好、フェチなどが、強い人たちはどうなるのでしょうか。

 答えは簡単。自分が欲しい時しか連絡してこない。(笑)

Category: 男性への支配
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