2020

08.26

ディシプリンスパンキング




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 さて、前回、セックスとは無縁のスパンキングの存在について書きました。

 実は、女性キーの悩みのトップに来るのは「性的な事はしないと約束してカー男性とホテルに行ったら、約束を守ってくれなかった」ってことではないでしょうか。
これね。思い出してみてくださいよ。多くの人は、特に男性は、スパンキング動画で抜いたことがあると思うんです。つまり、そういう人は、フェチとしてスパンキングが性的衝動に直結しているんですよね。

 そこで思いやって頂きたいのは、もし、あなたが子供の頃に信頼していた先生、大人、お兄ちゃんになんだか変な触り方されたら、どんな気持ちがするでしょうか。困ったことに女性の多くが、自分の意に沿わないそういう行為を受けた経験があるんですね。私なんて最初の経験は5歳の時でしたから。しかも自宅のブロック塀の側でした。走って逃げましたけどね。
 子育てをしていると、学校の先生がやたらと女の子だけを膝の上にのせたがる。すれ違いざまに触ってくる。一人で教室にいると異様に接近してくる。何か変だ。どうしていいのか分らない・・・から、始まって、噂になり、父兄が騒ぎ出す、という展開が何度かありました。被害が広がって父兄が気がつくまで、随分時間がかかります。(もちろんその先生は、処分されたりしません。次の転勤の時に、他の学校へ移動するだけです。)女性は、そういう意味で、叱られる相手から、裏切られる事への嫌悪は非常に強いと思って間違いありません。

 だから、憧れのスパンキングシーンで、女性を膝の上にのせ、あまつさえパンツをおろしたりした日には、男性の気持ちが盛り上がっちゃうのは分るんですが、そこへ行くまでに、絶対に聖人君子のように、お仕置きで性的に興奮したりしない「ふり」をしちゃいけません。
 正直に自分の気持ちを話し、そして、それでもあえて、なにもしないを貫き通して頂きたいんですよね。こういうことは、回数を重ねればかなり容易になります。
 それが無理なら、お仕置きにお尻を叩くのが大好きなS男性に転向すればいいんです。

 ディシプリンスパンキングの関係はあくまでも師弟、親子、弟妹、叱られても良いほどに信頼している人、であることを忘れないようにね。ヾ(@⌒▽⌒@)ノ


 
Category: スパンキング
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Comments

to さくらちゃん

 確かに、実際に痴漢にあうことから、歩いているだけで囃し立てられることまで
子供の頃は何でこんな目にあってるのに
周囲の大人たちは気がつかないのかって不思議でしたね。
大きな声で叫べないのがいけないんでしょうかね。
数限りないそういうシーンで、いつも逃げ出すしか無かった私。
今でも、それは、思い出すと悔しいです。
でも、やり直したとしてもやっぱり同じようになると思う。
それくらい、怖かったし、どうすればいいのか分らなかった。

でも、男性だって、何かしらの経験があるんじゃないでしょうかね。
それとも、ほんとに何もないんでしょうか。

大人になってよかったことは、そういうことを仕掛けてくる人が無くなったこと。
やっぱり、逃げられない子供を狙ってるんだろうね。

さやか#- | URL | [編集]
2020/08/31(月) 16:56:43

性的被害についての実害や認識に関して言えば、女性と男性では住んでいる国が違うのか?って言うくらいギャップがあると思います。
女性は性的な物とのファーストコンタクトが露出や勝手に体を触られるなどの被害であることが本当に多いです。
それが性的な物であるという認識すらないうちに。
私もそうでした。

スパンキングという非常に多様性のある嗜好(あえて性癖とは言わないで)の場合、ぴったりマッチする相手と出会うのは奇跡的かもしれません。

さくら#- | URL | [編集]
2020/08/30(日) 21:52:01

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