2018
おめでとう、アルカディア東京9周年
Tokyo Ultimania 9
ARCADIA TOKYO 9th
Anniversary
↓クリックするとお知らせのページに

今年も8月の第一週の日曜日は、アルカディアの周年です。思い返せば、第一回目の日を除いてずっと参加しているんだよね。なぜ、第一回目は行かなかったかって言うと、最初はこのイベント夜中にあってたんですよ。そして、新米不良るんるんおばさんの私は、そんな時間には怖くて外出できなかったというわけ。今なら、平気で行っちゃうのになぁ。慣れというのは、恐ろしいものです。
アルカの周年は、舞台で行われるショーと、会場のあちこちに点在しているブースで構成されています。ブースには、美味しい食べ物のコーナもあるの。作ってくださる方もおなじみの大物様でお腹だけでなく、気持ちも満たされます。
スパンキングのサークル活動で頻繁にお出かけしていた頃と違って、月1ペースに夜遊びが落ちている私も、会場をぐるりと廻れば懐かしい方のお顔を拝見して、旧交を温めることができるというわけ。
ぽわぽわと歩いている私は、綺麗におめかししてきているいつものメンバーの見分けがつかない。(^_^;)会場は暗いしねぇ。いつも、みんなに声をかけてもらっているのです。向こうは、ちゃんと遠くからでも見つけて来てくれる。ハグしたり、握手したり、その瞬間に流れ込む温かい気持ちがいつも私を元気にさせてくれるのです。だから、私にとっての周年は、誰かに会うための一日。久しぶりの人だけでなく、はじめましての人もみんな笑顔で繋がれる一日なんです。
一つのテーブルの場所にスパ友が集まってくるのも嬉しい。それから、去年からはスパブースもできたんですよ。体験コーナーもあるんだけど、なんだか、女子キーちゃんやスイッチさんがはしゃいで、お互いを叩きあって大騒ぎになり、最後はカーさんに抑え込まれておしおきされちゃうのもお約束。
今年は、武器屋さんって呼んでた蛇さんや、キーちゃんだったはずなのにいつの間にかパドルや鞭職人になっちゃった某かいじゅうさんがブースを出していて、まあ、お道具集めるの大好きの私は当然のごとくずっと狙ってた「みょーんのケイン」と「一本鞭」をゲットしてしまいました。

最後にスタッフショーが始まると、回遊してた人たちも、食べるのに忙しかったり、縛ったり、叩いてたりしてた人たちも集まってきて、一生懸命練習したスタッフの成果をみつめます。挨拶の時は、鉄心さんや蘭太くんやスタッフが涙ぐんだりして、ああ、一年が過ぎたんだなと私もしんみり。なぜか、年末よりも新たな一年って感じるんですよね。
今年は、もっとお出かけして、友達を増やしたいなぁ。あなたも、ちょっとだけ勇気を出して、SMバーに出かけてみませんか?
