2013
望まぬお仕置き・2
さて、昨日の続きです。あなたは痛みに燃え上がる裸のお尻を晒して、机の上に手を付いています。すでに、あなたの頭の中にはしてはいけない事をしてしまった反省などかけらもありません。存在するのは「痛み」あなたが初めて味あうことになった、他人から与えられる耐え難い「痛み」です。
もしも出来るものならば、起き上がり、先生の手をはね除けて教室の外へ逃げ出したい。もう、耐えられない。これ以上は我慢できない。心の中でいくら繰り返してみても、状況は変わりません。
↓クリックするとギャラリーへ
★
ひりひりと痛むお尻の上に、再びケインが押し当てられます。それは、さっきの激痛がもう一度繰り返される事を意味しています。いいえ。さっきよりももっと悪い。だって、布一枚とはいえ、あなたの肌を覆っていた下着は取り払われて素肌を叩かれようとしているのですから。
すくみ上がり、泣きそうになりながら、身体に力を入れて次の一打を待ちましょう。さあ、どんな気持ちでしょうか。今まさに、選べるとしたら、どうしますか?「お仕置き」中止して逃げ出せるとしたら、あなたはどうするでしょうか。
↓クリックするとギャラリーへ

長い間の憧れは、痛みによって消し去られたでしょうか。もう、叩かれたくないと思いますか。それが、普通なのでは無いでしょうか。そう、鞭の痛みを受ける時、もっともっとと願えるのは、ずっとずっと先のことです。今は、ただただ、この苦行から逃れられるのなら、どんな約束でもしてしまう事でしょう。
「許してください。もう、二度としません。ぜったいにしませんから。」
教師に泣いて訴えましょう。謝罪し、約束を繰り返し。涙を振り零して身もだえして見せましょう。
↓クリックするとギャラリーへ

これが「お仕置き」の醍醐味というものです。いくら泣いて謝っても、絶対に許されず、何度も何度も叩かれる。そのたびにあなたは悲鳴をあげ、もがき、振り下ろされるケインからどうにかして身体を守ろうとするかもしれません。
でも、それが許されないのが「お仕置き」です。教師は冷たく、あなたの懇願を跳ね除けます。あなたが、もう一度、自分の姿勢を正して、打たれやすい姿勢をとるのを待っています。あなたは、自らの忍耐と克己心を持って、ケインの下に身体を差し出さねばなりません。
↓クリックするとギャラリーへ

何回叩かれれば許されるかきかされましたか?その数の間はじっと、耐えて姿勢を保つしかないのです。痛む場所を手で擦ったり、覆ったりしてはいけません。あなたの細い指がケインに当たると、思わぬ怪我をしてしまいますよ。
打たれる瞬間に身体が跳ね上がり、足が跳ね上がるのは大目に見てあげましょう。なんと言っても、初めての経験ですから。そういう反射的な身体的反応は、なかなか抑えられないものですからね。もちろん泣いてもいいんです。
↓クリックするとギャラリーへ

「ごめんなさい。許して下さい。もうしません。ああ、もう、耐えられない。我慢できない。許して。許して。」
あなたの懇願が、お仕置きを彩るのにふさわしいものであれば、多分教師は黙殺してくれるでしょう。あまりにうるさく、ぎゃあぎゃあと叫べば、回数を増やす結果になってしまうかもしれませんけどね。
そういう、反応は、教師によって好みの分かれるところなのです。じっと動かず我慢する様子が好きな先生もいますからね。懲罰者の好みを知っている事は大事な事かもしれません。
↓クリックするとギャラリーへ

さあ、クライマックスです。ひときわ強く、ひときわ厳しい一打があなたを叫ばせることでしょう。教師は静かに終わりを告げると、下着を着けるように言ってくれるかもしれません。あるいは部屋の隅に行って、赤くみみず腫れを刻んだお尻を晒したまま、反省するように言われるかもしれません。
よく我慢しましたね。ズキズキと苛むその余韻を十分に味わってください。懲罰の最中にあなたが上げた悲鳴、流した涙。教師とはいえ男に晒した恥ずかしい痴態を頭の中で反芻しましょう。
もう二度とごめんだ。そう思うかもしれませんね。多分。その痛みを「もう一度と」願うのは、そのお尻の痣が薄くなってくる頃の事でしょう。そう、絶対に、もう嫌だと思いながらも、甘く濡れているあなたの身体の事は、みんなには内緒にしておいて上げますから。
望まぬお仕置き・3へ
