2007
お仕置き・22
スカートがすっかりめくりあげられて脇腹の周りから下がっています。むきだしになった素肌に冷たい空気が触れてきます。背中の真ん中辺りから足首までの間を覆っているのはお館のお仕着せの真っ白な絹のパンティだけです。そんなお尻をみんなの前に突き出して旦那様からお仕置きを受けることになった私は、掴んでいる足首だけが頼りであるかのように、必死になって握った手に力をこめておりました。旦那様がケインを打ち振る音がヒュンヒュンとあたりに響き渡ります。
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恐ろしさのあまりに、自分の歯がカチカチと音を立てるのが分かりました。お尻にケインが押し当てられると、それまで私を悩ませていた恥ずかしさなどを感じる余裕は吹き飛んでしまいました。ヒュウウウンっと、鋭く空気を切り裂く音がしたと思うと、激痛がお尻に爆発し、私は考えもなしに叫んでしまっておりました。

一発、二発・・・規則正しく同じ強さで、ケインは振り下ろされます。私は口をあけて叫び、ますます夢中になって足首を握りしめます。痛い。痛い。痛い。薄い絹地を通して、確実にお尻に喰い込んでくるケインの恐ろしさは、味わったものには二度と忘れられません。お許しください。お許しください。お許しください。振り下ろされるたびに、涙があふれ、泣きながら許しを請わずにはいられないのです。同じ強さだといっても、何度も叩かれた場所にまた振り下ろされるケインは、どんどんと痛みを増して、十発を数えた頃にはもう、耐えられないと思わずにはいられませんでした。

鞭が止まり、ほっとしたのもつかの間です。旦那様の乾いた手が私のパンティの腰にかかったのです。旦那様は両手を掛けてゆっくりとパンティを引き下ろし始めました。私は跳ね起きて両手でむき出しになったお尻を覆いました。旦那様は、何もおっしゃらずただ淡々とパンティを下ろしていかれます。
「ああ、嫌。お許しください。脱がさないで。許して。許して。」
縺れる口で、哀願してみても、主の手の動きは遅くもならず、早くもならずゆっくりとパンティを足首まで引き下ろしてしまいました。
私はうろたえてに三歩前に進み、足首に絡まったパンティに動きを止められてしまいます。お尻を両手で覆ったまま、振り返って旦那様からお尻を遠ざけようとしました。

旦那様は変わらない口調で私の首を掴み、静かにもとの姿勢に戻るように力を込められました。私は首を振り身悶えながら訴えます。
「嫌。嫌・・・。お許しください。見ないで、みちゃ、嫌。ああ、旦那様叩かないでください。許して・・・。あああああ・・・・・。」
初めてだとは言っても、何もつけていない身体で足首を握れば、どんなに脚をぴったりと閉じてみても何を見られてしまうのか明らかでございました。先ほどよりももっと、直接的な羞恥に引きさかられて、私は何とかその場所を皆の目から隠そうと両手をお尻に押し当てます。
「美由紀。足首を握りなさい。倒れるよ。」

ヒュン!
ケインの音がして、私は慌てて足首を掴みました。隠していた手をどければ見られてしまうのは分かっていましたが、足首を掴まなければ、前につんのめってしまうのも明らかだったからです。何もつけていないあの場所がさらされ、ひんやりとした空気がじかに触れてきます。見られている。旦那様に、同輩に、男達に、誰にも一度も見せたことのない場所を見られている。汗がどっと吹き出してきて、目の前が真っ暗になりました。しかもそのむき出しの場所をこれから、ケインで直接に打たれようとしているのです。何の役にも立たない、絹一枚とはいえ覆われているのと覆われていないのでは、天と地のさでございました。

「お許しください。お許しください。お許しください。」
私はうわごとの様に呟き続けていました。旦那様の手がするりと私の足の間を撫で上げられました。あああ・・・。すべて見られている事をダメ押しされたのです。痛いくらいの皆の視線がそこに突き刺さってくるようでした。旦那様は無言でお尻の下のほうをケインで数度押さえられました。これから、その場所へ無情にも振り下ろそうとされているケインを。
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★一番下のムービーがこの物語の下敷きになっている動画です(^_^;)メイドではなく、女子学生ですけど。
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