2006
スパンキング4・泣き顔2
今日は、くやしくて眠れないかも・・・ρ(σ_σ、)イジイジ・・・
スパンキング・1から読む
「言えないなら、お仕置きだね。」
彼の熱い手が、冷たい私のむき出しのお尻を撫で回す。や、やあぁ。叩かないで。叩かないで。あんなに憧れていたのに、いざその場面になったら、頭に血が昇って、おとなしくなんて出来なかった。
彼の手がお尻から離れる気配がして、叩かれると思ったとたんにお尻の筋肉がきゅっとつったようになっちゃって、その丸みの部分に彼の掌が打ちつけられる。ぱっちいん。と、激しく肉を打つ音がして、じーんとした痛みにびっくりして振り返ろうとしたけど、全然ダメだった。間をおかないで次の二打目が振り下ろされる。いやぁ。小さく呟くようにしか言えないうちに、また肉を打つ音が響く。
私・・・ほんとに彼にお尻を叩かれてる。息を飲んで、膝にしがみつく。彼の手が、一定のリズムを刻みながら右へ左へと打ち下ろされる。ジンジンとした痛みがだんだんひどく苛み始めて私は、泣きながら許して許してと呟くばかり・・・・。
二十回叩いて、彼の手がぴたりと止まった。赤くなって、熱を持ってひりひりとするお尻を、さっきよりもさらに熱くなった彼の手が優しく撫でてくれる。痛みよりも強く妖しい感覚が突き上げてきたうろたえる私の髪の毛に彼の唇が押し付けられた。
「葵。すごくかわいい。僕は、トロトロになりそうだよ。」
そんなこと。そんなこと言わないで。やだ。やだ。蕩けているのは私の方。触ってもいないのに、足の間はかっかと火照り、彼が撫でるお尻の表面からじわじわと不思議な感覚が拡がっていく。
ようやく、私の息が落ち着いてきた頃、彼の手がパンティにかかり容赦なく引き下ろし始めた。私は次に何が起きるのか分かって、ひっと声を呑んでのけぞった。
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お尻を叩いてる時って顔が見えないんですよね。それは、ちょっと残念なんです。眉を寄せて泣いている女の子のかわいさと来たら・・・。そんなに、泣くんだったら逃げ出せばいいのに、必死になって我慢してる。そんな女の子のいじらしさが、カーにとってはぐらぐらきちゃうんですよね。
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