2006
恥ずかしいの(改変版)1
でも、気を取り直して次に行きまーす。前回ちょこっと書いた「はずかしいの」入院患者を募集したらSM川柳の悪鬼さまが手を上げてくださいました。
それで、悪鬼様をベッドに寝かせて続きを・・・・か、書けない!だって六人部屋ですよ。女性ばっかなのにそこに悪鬼様。あの、サングラスの悪鬼様。|||(-_-;)||||||よっしゃあ。じゃあ。患者を悪鬼様の愛しの心愛さんに変更しよう。そして、看護婦に浣腸される心愛さんを見てニマニマ喜ぶ悪鬼様を・・・あ、カーテン閉まってた。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
と、いうことで・・・「心愛(ここあ)の日記」「の心愛さんの了解をえて大幅改「変」バージョンになりました。でもでも、悪鬼様って関西の方ですよね。ウーン (Θ_Θ;)会話が標準語だ。その辺の不手際は目をつぶってください。すいません。
最近心愛さんは、ブログ高級M女クラブ隷花~M女の集い~も運営されてますのでそっちもよろしくね。
あ。そうそう、さやかのへたっぴいの川柳2回目掲載されたの。ペシペシ(;¬_¬)☆ヾ(@゚▽゚@)ノ" アハハへたっぴいでも見てくれると嬉しいです。
↓さやかのぺたっぴな川柳はここ
SM川柳
これは、心愛(ここあ)ちゃんが、まだな―んにも知らなかった頃のお話しです。
心愛が、入院して一週間がたった。命にかかわるほどの病気じゃないけど、しばらくは入院してないといけない。心愛がいるのは、6人用の大部屋。真ん中のベッド。左右は心愛よりももっと大人のお姉さん。反対側の入り口側のベッドは子供がいるお母さん。向かい側の真ん中は、心愛より年下の女の子みほちゃん。そして一番窓側は、さやかというちょっとなれなれしい女の人のベッドだった。
今日の回診の時に先生は心愛のお腹を抑えて、首をかしげた。
「うーん、ちょっと張ってるかな。この間便通があったのはいつ?」
「先生、実は入院してから心愛さんは一度もしてないようなんですよね。」
説明するのは、回診に同行してきた看護士だ。看護士なのに黒いサングラスをかけていて悪鬼という怖―い名前を持っている。小児病棟には絶対にいけないでしょ・・・というような男の人だった。心愛は、この看護士さんがちょっぴり怖かった。しかも、男の人なので正直に言うとちょっといやだなぁって思ってた。女の人のほうが安心する。
「そう、じゃ、今日は浣腸をしてもらってね。」
心愛はびっくりして、先生の顔と看護士さんの顔を交互に見た。浣腸?そんなにあっさりと簡単に言わないで欲しい。心愛は浣腸なんかしたことがない。便秘になったのも今度が初めてだ。ちょっとお腹が苦しいと思っていたけど、そのうちに出るだろうと、簡単に考えていた。先生は心愛のびっくり顔をあっさりと無視して次のベッドに廻って行った。心愛には、反論する余地も、何もなく・・・。
「ふふふふ。心愛ちゃん浣腸は初めて?」
先生が、部屋から出て行くと斜め向かいのベッドのさやかお姉さんが、聞いてくる。あ、やだ。そんなに大きな声で言わないで。心愛は真っ赤になっていた。みんながこっちを見ている。心愛は慌てて布団の中に潜った。心臓がドキドキして、不安だった。どうしよう。どうしよう。なんとかしないですませられないかしら。
その時、悪鬼看護士さんが戻ってきた。銀色のトレイの上に大きな注射器の乗った嚢盆とおまるが乗っている。それを見て心愛は、初めて事の重大さに気がついた。これって、この悪鬼看護士さんに浣腸されちゃうって事なのではないだろうか。浣腸だけでもすごく嫌なのにそれを悪鬼看護師さんにされるなんて、もっと嫌だ。どうせ浣腸されるなら男の人じゃなくて女の看護婦さんにして欲しい。心愛は、なんとか逃げ出せないかと思ってあせって周囲を見回した。すると、部屋中の患者達の脅威しんしんの視線にぶつかってしまった。悪鬼看護師はサアッと周囲のカーテンを閉めて、サイドテーブルの引き出し式の台を出すとそこへ嚢盆を置いた。
「え・・・?こ、ここでするんですか?」
心愛の声は思わず震えていた。悪鬼看護士さんはにっこりと笑った。
「そうそう。心配しないくても大丈夫。すぐにすむから。」
「やだ。女の看護婦さんにお願いできないんですか。」
「看護士は、みんな同じ。お医者さんだって性別で選ばないでしょ。...((((ノ^^)ノ ウヒョヒョヒョ 」
心愛は血の気が引くのを感じた。嘘。嘘でしょ。男の看護師さんにされちゃうなんて。それだけでもああ、しかもそれだけでも、考えられないほど恥ずかしいのに、全員女性とはいえ、部屋の中には心愛以外に5人の患者がいるのだ。その真ん中で浣腸されちゃうなんて・・・・いや。いや。心愛は半分腰を浮かして後ずさりした。看護士は、にこにこしたままで、心愛に付け込む隙を与えない素早さで、てきぱきと準備を進める。
「四つんばいになってお尻をオレのほうへ向けて・・・。」
彼の声ははっきりとしていて大きく、きっと筒抜けだ。体全体が恥ずかしさでかあっと熱くなり、次には顔がほてってくるのが分かった。
「さあさ、早く。」
看護士は有無を言わさずに心愛を引き起こした。心愛はどこか逃げ出すところは無いかと左右を見廻したが、ぐるりは、うす緑のカーテンがあるばかり。カーテンの向こう側ではひそとも音がしない。みんな、カーテンの中で何が行われているのか知っていて聞き耳を立てているのが明らかだった。嫌。こんなところで浣腸されるの嫌。男の人にお尻を見られるのなんて嫌!心の中で必死に叫んでいたけど、看護士さんのてきぱきと手際よく心愛の姿勢をお尻をベッドの横へ向けて四つんばいにしてしまった。本当は、患者に羞恥心を与えないように横向きに寝たまま足を軽くクロスさせてお尻を突き出させるようにしてするのが普通なのだか、心愛は浣腸については全く知識が無かった。自分のとらされている姿勢についても疑問の持ちようが無く、ただただ恥ずかしいばかりだった。看護士さんは、両手でべろっと彼女のパジャマとショーツを引き剥くとあっという間に足から抜いてしまった。つまり、心愛は下半身はすっぽんぽんにされてしまったのだ。
「いやあああっ。」
心愛は腰を落としてくるんと丸まった。恥ずかしくて泣きたいくらいだ。なんで?なんで全部脱がしちゃうの?いやいや、恥ずかしい。だれか・・助けて。
「ほらほら、子供みたいなことしないで、ここは病院なんやから。」
悪鬼看護士は、あいかわらずにこにことして真っ赤になって抵抗する心愛を力づくで元の姿勢に戻させた。そういわれると、いくら恥ずかしくても病院ではいろんな事が当たり前のように行われている。しかもこの看護士の落ち着いて態度を見ていると、騒いでいる自分の方がおかしいのかも・・という気もしてきた。心愛もあきらめて、おずおずとよつんばいの姿勢を整えた。だが、だからと言って、恥ずかしさが治まるわけもなかった。四つんばいになってベッドの横にお尻を向けているのだから悪鬼という看護士の目の下にむき出しのお尻が突き出されているのだ。しかも・・・何もはいていないものだから一番隠しておきたいあそこもあそこも見られているのではないだろうか。心愛は、必死で内腿に力を込めてぴったりと閉じた。ああ。どうか見えませんように。神様、お願いです。
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