2005
拘束少女保護区

拘束少女保護区
拘束少女保護区の小説は、先日紹介した「あいつ」とは、正反対の位置にあるのかもしれません。閉じ込められるのは少女、そして本当に監禁されてしまう小説もあります。それだけに、少女の内面にぎりぎりと切り込んでいく表現が色の無い世界を醸し出して行きます。
そんな細かいところにまで気を遣わなくてもイイと思うほどに、この服はそう例えばこの脇の下にまで隙間を許さず、ぴったりと食い込むようにつくられている。
左の胸からぐいと右手で胸をひしゃげながらその穴から胸袋の中に胸を“挿入”し、右胸も同じようにそこに入れる。
根本で丸く括り出され胸の谷間にまで皮の下着がぴったりと張り付くその密着感というか○束された感じは着た者にしかわからないだろう。当然―――のように胸袋も胸よりわずかに小さく作られ、中でぴったりと胸を包み込んでいる。
それから最後に右手を袖に通す。
ぬるりとしたその間色は右腕を入れるときも変わらない。
「うぅ…」
下半身に与えられるのが快感なら、
上半身は拘束感、
もしくは被支配感といったものだろうか。
私はローションで少し濡れたままの両手をティッシュで拭き取り、丸めたティッシュをすぐそこのゴミ箱に捨てる。
そしてすぐにもどかしい胸に制服の上、本来は後ろにあるラインの入った大きな衿の後ろが前に垂れ下がっているその下に手を潜り込ませ、両の胸を手で少しもみあげるようにする。
ぴったり入っていないそれが…
そうすることで位置が動きある金属のリング―――胸袋の先端にある穴の縁取りとして付けられている金属のリングが私の乳首にしっかりとはまるようにする。
「…」
最後に私は背中に手を回し折り返しの内側にあるチャックを上までジィィという音を立てながら引き上げる。
一番上首筋まで引き上げてから、
前に垂らしてあった衿の中に首を通しそれを後ろに下げる。
衿の内側を中に入れれば終わり。
「はぁ…」
最後に引き上げられたチャックは。
いじわるく私の身体に食いつくそれを上半身まできつく縛り上げるようにしていく。
「女の子の制服」より
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