2005
みほちゃん
「ねぇ、みほちゃん。みほちゃんのためにいいもの買って来たよ。」
「え?なになに?」
「じゃーん。」
私は、右手で後ろ手に隠してた、製図用の羽根ボウキをおもむろに彼女の目の前に差し出した。
「・・・・・・・。」
みほちゃんは、察しのいい女の子だ。だんだん赤くなってくるのが分かる。
「み・ほ・ちゃん?」
「あ・・・・。」
ごっくん。みほちゃんの咽喉が小さく鳴った。
「ふふふ。これで、みほちゃんをくすぐってあげるね。」
みほちゃんは、座ったままじりじりと後じさりしている。
「で、みほちゃんが、叩いて欲しかったお尻も、叩いてあげる。」
「え・・・・?」
「じゃん。じゃん。」
今度は左手で後ろに隠していた、お尻叩き用のパドルを差し出す。
「あ、・・・・やだぁ。」
ささやくような、小さな声しか出ない。みほちゃんは、もう、まっかだ。目もうるうるしてきた。
ほんとはみほちゃんは、エッチなことが大好きだ。でも、それは、内緒。普段は、普通の女の子の振りをしている。だから、私は、時々みほちゃんを「いぢめて」あげるのだ。
「じゃぁ。服を脱いで。」
みほちゃんは、うつむいてブラウスのボタンをはずす。ぽち。ぽち。ためらって、また、ぽち。ぽち。
ブラウスを脱ぐと真っ白でかわいいレースのブラジャーが、ふっくらときれいな形でもりあがってる。みほちゃんは、そのブラを両手で隠すようにして上目遣いで見てくる。
「・・・ね、ブラも・・・脱がなきゃ・・・だめ?」
「うん。だって、脇の下から、おっぱいにかけてのそのまーるい下のふくらみが、すっごく、くすぐったいんだよ。だから、そこもいっぱいくすぐるの。ちゃんと脱いでね。」
みほちゃんは、ためらって、ためらって、ためらって、エイッとブラをはずした。
「じゃあ、両手を頭の後ろで組んで、正座して。」
みほちゃんは、一瞬、固まっちゃった。ますます赤くなって、胸元の辺りもピンクになってきた。
「えー、さやかさん。ほんとにそんなにするの?」
「うん♪早く、早く。」
彼女はのろのろと、手を上げた。若い彼女の身体は、どこもかしこもぴちぴちして、水をかけたらぱぁっと、はじくんじゃないかと思うくらい瑞々しい。頭の後ろで手を組むと、ぴんと胸を張ったような形になって、おっぱいの形がきれいに出る。思わずつまんで上げたいくらいだ。
でも、強い刺激を先にあたえちゃうと、くすぐったさが半減しちゃうから、がまんがまん。「うーん、かわいい♪じゃあ、5分ね。5分間我慢して、じっとしてられたら、ご褒美にいいことしてあげる。だけど、我慢できなくって姿勢をくずしたら、おしおきだからね。そうね。パドル20回にしようかな。」
「ひどーい。そんなに、我慢できないよー。」
「ふふふ・・・・・・。ほら、始めるよー。」
みほちゃんは、緊張のあまり、目をぱちぱちさせている。私は、ひじの辺りから脇の下へ羽根をそおっと、這わせた。
「あ・・・・・。」
で、脇の下でくるん。くるん。くるん。
「あ・・・あぁ・・・・あ・・あ。」
みほちゃんは、目を閉じて身体に力を入れてじっと耐えている。脇の下のくぼみをひとしきり撫でたら、さっき予告したおっぱいの周りをさわさわ。
「う・・・・くうん・・・・・。」
みほちゃんは、身体をねじって必死に我慢してる。反対側へ移って、また、ひじから始める。
「あ・・・・。あん。あ・・・・・いやぁ。」
また、くるんくるんくるん。そして、それを右左と交互に繰り返す。みほちゃんは、ふるふる震えながらも、姿勢をくずすまいと必死だ。体重を右にかけたり左にかけたり、頭を振って必死に我慢してる彼女はすっごくかわいい。ふふ、彼女はおっぱいの横辺りが弱いみたい。だから、そこを念入りにさわさわしてあげる。
「あん。や。さやかさん。そこ、・・・・や。」
嫌がるところは、念入りにくすぐるんだけどな。みほちゃん、そんないい声聞かせられたら、私、もうがんばっちゃうね。
「ああぁ、うっく・・・やぁ・・あぁ!そんな・・・そこはだめ・・あ・・・あ・・・あん。」
また、脇の下へ戻る。羽根の動きを早くしたり遅くしたり、そおっとなでたり、速くしたり。変化をつけて、どんどん追い上げる。
「あ、いや・・・。もう、だめ。がまん・・・できなっ・・・い。かんにんして。かんにんして。・・・あ・・・いやぁ。」
彼女の息が弾んでくる。私は時計を見た。4分45秒をまわった。もう、いいかな。そこで私は、羽をわき腹から脇の下へ向けてさっと撫で上げた。
「きゃあ!」
みほちゃんは、反射的に肘を下ろして、ガードしてしまった。
「あ。」
「はい、だめ。残念でした。おしおきね。」
くすぐりに興味を持った人は lineさんからのくすぐり体験談も、読んでみてね。
