2019

08.30

普通の映画 3

 イギリスの全寮制男子寄宿学校といえばお仕置き!

 この認識はどこから出てきたんだろう。(笑)それくらい、学校生活にはお仕置きがつきもののような気がします。実は、イギリス国内の公立学校で鞭が禁止されたのは1987年。イングランドの私立学校は1998年。スコットランドの私立学校ではなんと2000年まで鞭で子供を叩いてたのです。
 なので、学校生活を描くと当然のように鞭で叩かれるシーンが。じゃあ、なんでお仕置きされちゃってたのかっていうと、いたずらをしたり、教師の言うことをきかなかったとかはもちろんですが、計算を間違えたり、スペルを間違えたりしてもビシバシされちゃってたんですよ。なので、鞭は日常風景だったわけ。
 スコットランドの鞭はTawseって二股のベルト。イングランドの鞭は、おなじみのCaneです。叩くのは手が多くて、お尻を叩くときはやっぱり校長室に呼び出されたりしてたみたいです。
 最初に映画「If....」の上級生からのケインのシーンを観た時は、衝撃でしたね。助走つけてるよ。(@_@;)  男性が男性にお仕置きするSpanking Centralでも、この助走つきケインのシーンがありましたけど、そこまでする?するんだ?って、驚きがありました。男性のお尻って丈夫なんでしょうかね。

◆If.... (1968)
リンゼイ・アンダーソン監督による1968年製作のイギリス映画。
監督生による体罰、下級生の酷使、同性愛、いじめなど、イギリスのパブリックスクールの実態を過激な妄想とブラックユーモアを交えながら描き、賛否両論を巻き起こした。



◆サラ、いつわりの祈り (2004)

カリスマ作家・J.T.リロイの自伝的小説を『トリプルX』のセクシー女優のアーシア・アルジェントが監督・脚本・主演の三役をこなして映画化した作品。麻薬中毒で売春婦の若い未熟な母親に育てられる少年の数奇な運命をリアルに描く。
サラいつわりの祈り



いまを生きる

1989年のアメリカ映画である。ロビン・ウィリアムズ主演、ピーター・ウィアー監督。言わずと知れた厳しい寄宿学校での青春の日々。
Original Trailer


◆Der Untertan
 タイトルキャラクターのディーデリッヒ・ヘスリングは、君主や王子に従属する人という意味らしい。ドイツの作家ハインリッヒ・マン映画化。


Heaven Help Us (1985)
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60年代半ばのブルックリンカトリックスクールでの学園生活を描いた映画。



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    2019

08.23

普通の映画 2

ファニーとアレクサンデルの乾燥コメントをTwitterにくださってありがとうございました。なんだか、最初に集めてたときはさほどでもなかったのに、ブログへ移動するのがかなり煩雑な感じで、操作は忘れてしまってるし。結構時間がかかってびっくりしています。
 夏は、あまり出かけないので、家で暇してるはずなのに、なぜか、忙しい。σ(^_^;)
 トムソーヤはものすごく何度もリメイクされてるんだけど、毎回、お尻を叩かれててこれは外せないんだな。って、すごく安心します。スパ人はたいてい幼稚園の年少さんとか、もっと前に目覚めてるんだよね。多分、こういう子供向けの映画やアニメに啓発されたんだと思うけどな。
今回の私の一押しは「危険なメソッド」です。

◆Die Vermessung der Welt (2012)
19世紀最大の数学者の一人カール・フリードリヒ・ガウスの映画・・・だと思うんだけど、なぜ、こんなにエロい動画になってるのかは、分かりません。予告編の動画みたいなのに、いきなり半ケツが出てきて、服を着てるスパシーンばかりを拾っていたのでびっくりしました。


◆Tom Sawyer
Whipped for Becky (1973)
Tom Sawyer



◆Spare the Rod (1961)
「Spare the rod and spoil the child」鞭を惜しむと子供はだめになる。って題名の映画だったらすごい・・・。
Spare the Rod



◆Crawl (2011)
殺し屋の殺人劇に巻き込まれたウェイトレスの悲劇を描いたサスペンス・スリラー
Crawl.jpg



A dangerous method (2011) 危険なメソッド
↑クリックすると旧ブログの記事にとべます。
合い言葉はは「すぱんきんぐ」です。
A dangerous method


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    2019

08.17

普通の映画 1

 普通の映画を観ているときにスパンキングシーンが流れると、急に正座してしまうさやかです。毎日、暑いですね。以前、お仕置きネットで作っていた映画のリスト。気がつくとだいぶリンク切れになってました。性的なシーンと捉えられて削除されたり、動画をあげてた人のアカウントが消えてしまったり、いろいろです。
 厳しい規則のある寄宿学校や収容所のお仕置きシーンもいいのだけれど、思春期の少年たちが普通の生活の中でぶつかる壁のようなスパンキングシーンがかなり、萌えます。越えられない壁、打ち壊せない現実。いつかは必ず成長して、巣立っていく。それがいいのかもしれない。
 あなたの思い出のスパンキングシーンのある映画は何ですか?よかったら、教えてくださいね。

◆ファニーとアレクサンデル
『ファニーとアレクサンデル』は、1982年のスウェーデン映画。 第56回アカデミー賞において外国語映画賞、撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞を受賞した。


◆Barry Lyndon
『バリー・リンドン』(Barry Lyndon)は、スタンリー・キューブリック監督が、18世紀のヨーロッパを舞台に撮り上げた1975年のイギリスの映画である。原作はウィリアム・メイクピース・サッカレーの小説。アカデミー賞の撮影賞、歌曲賞、美術賞、衣裳デザイン賞を受賞した。


◆『マグダレンの祈り』(マグダレンのいのり、原題: The Magdalene Sisters)は、ピーター・マラン監督・脚本で2002年に制作されたアイルランド・イギリス合作映画である。原案はジューン・ゴールディングによる同名の回想録であるノンフィクション作品。

この映画は、1996年までアイルランドに実在したマグダレン洗濯所(マグダレン精神病院)(英語版)を舞台としている。この施設は、当時のアイルランドで支配的だった厳格なカトリックの戒律に依拠した道徳観に基づき、婚外交渉した女性などを収容していた。原作者のジューン・ゴールディングは、かつて施設の助産婦をしていた経験があり、収容されていた女性たちの願いによる約束のために回想録を書き上げた。(Wikipediaより)





◆トム・ソーヤーの冒険

『トム・ソーヤーの冒険』は、1876年に発表されたアメリカ合衆国の小説。著者はマーク・トウェイン。前書き、本編35章、そして終章で構成されている。 少年少女向けの娯楽小説として書かれた作品だが、著者は前書きで、かつて少年少女だった成人たちにも読んでほしいと述べている。
1930年版


◆Respiro (2002)
イタリアはシチリアの離島ランペドゥーサを舞台に、閉鎖的な村社会に生きる自由奔放で感受性豊かな女性とその家族の姿を描いた佳作。照りつける太陽と真っ青な地中海、荒々しくも豊かな大自然、そこで昔ながらの生活を守り続ける人々。まさしく、イタリア映画の誇るネオレアリスモの伝統を受け継いだ作品と言えるだろう。
 主人公は3人の子供を持つ主婦グラツィア。島の大自然と海をこよなく愛し、漁師の夫と子供達を誰よりも愛し、肉体と魂の自由を愛する女性だ。しかし、その奔放かつ大胆で予測不可能な行動に、家族や周囲の人々は戸惑いを禁じえない。それゆえに閉鎖的な村では奇異の目で見られ、様々な誤解を受けることも多く、村人からはなかなか理解されないでいる。
 そんな彼女に唯一理解を示し、世間から守ろうと孤高奮闘するのが、思春期を迎えた長男パスカーレ。本作はそのパスカーレの目を通して、抑圧された自由な魂の解放を神話のごとき幻想感の中で描いていく。

http://angeleyes.dee.cc/respiro/respiro.html


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    2019

08.17

アルカディア東京10周年





アルカディア東京10周年
おめでとうございます。


 つまり、私が現実社会で遊び始めて、10年が経ったってことです。数えやすくていいなぁ。(笑)10年の間には楽しいことも、悲しいことも、嬉しいことも、辛いこともありました。
 アルカディアの第一回目の周年バーティーは夜中に始まったんですよ。そして、私は、オールのお出かけなんてとてもできないって、泣く泣く、行くのを諦めたんです。あの頃は、真面目な主婦だった。…( - -)トオイメ 今の、不良ぶりからは想像できません。

 8月の第一週の日曜日にアルカの周年パーティーが終わると、私の夏も終わり・・・・・・って、いつも思います。その後は、お盆休みっていう過酷なミッションが待っていて、それが終わると、くたくたになって、もう、8月も終わりの気分になってしまうからです。毎年、なんだか、区切りがついて、もう、おとなしくしようって思うけれど、秋のイベントシーズンになるとむくむくと「行きたい、見たい」病がたちあがり、また、出かけていくことになるんですけどね。

 11年目はどんな年になるでしょうか。平らな地面で転ばないように、気をつけて、てくてく歩かなきゃ。どこかで私を見かけたら、声かけてください。私の新しい年は、今年も、ここからです。
 

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