2019

02.28

無惨絵展



IMG_1437 - コピー


無残絵(むざんえ)は、江戸時代末期から明治時代にかけて描かれた浮世絵の様式のひとつである。『英名二十八衆句』『東錦浮世稿談』『魁題百撰相』の3つが代表的作例。その多くは、芝居の中の殺しの現場などをテーマとしており、画中に血液、血痕などを殊更に色鮮やかに描いているため、「血みどろ絵」、「残酷絵」、また「無惨絵」とも表記される。
(wikipediaより)





 室井亜砂二先生のお誘いを受けて、ヴァニラ画廊へ無惨絵展を見に行ってきました。二、三日前からキリストの磔刑とか、鷲についばまれるプロメティウスとかの画像をさがしたりしてたものだから、準備万端、気分は「陰惨」。(笑)
 人はどうしてこんなふうに残酷なものに触れたがるんでしょうか。
 もちろん血は一切ダメって人のほうがかなり多いと思うんですが、でも、やっぱり夜中に「検索してはいけない言葉」とか、わざわざ検索した覚えがある人っていると思うんですよね。
σ(б。б;)それに、「東京喰種」とか「無限の住人」とか、かなり一般の人の目に触れる場所にメジャーデビューしてるけど、原作の拷問シーンとか完全に私のような人種のためのものだったりして・・・・・・。

 私は子供の頃から手首を切られる夢を繰り返し見ていました。ありがたいことに、痛い夢ではなかったですが、母親が私の手首を包丁で切り落とすと、なんだかマネキンのそれが落ちるように「ゴトン」って、床に落ちて転がるんです。大事なものを失った切ないような気持ちになって、泣きながら目がさめるのが常でした。大人になると、ちょっと夢は変質してきて、私はその手首を拾って窓から放り投げたり、まあ、その時の現在の状況にそって、いろんな展開の中に手首が出てくるものだから、大事にポケットの中にしまったり、いろいろしていました。あれで、血だらけになってたら、やっぱり嫌だったかも。でも今、映画、アニメ、漫画、すべて四肢欠損等スプラッタを題材にした物語多いです。

 特別出展として、月岡芳年無惨絵コレクションが展示されていました。無惨絵の代表作、月岡芳年と落合芳幾の競作『英名二十八衆句』は、慶応二年~三年制作といわれてますのでちょうど幕末新選組が京都を闊歩してた時代です。芝居小屋の中の血みどろを参考にして描かれたと言われています。相当な評判を呼んだとされていますから、そんな時代でも残酷なものを求める気持ちを持っていた人たちはいたらしい。検索するとたくさんの画像が出てきますが、本物には敵わないです。まじまじと魅入ってしまいました。線が細やかで、非常に繊細に書き込まれているせいで血の赤が際立ちます。



↓クリックするとリンク先の大きな画像へ
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中島に薬種の横領を暴かれ
翌年正月15日宿請人に引き渡され
詮議されるはずであったが
中島ら一家を斬殺し、金を奪って逃亡した直助権兵衛





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郵便報知新聞に提供した挿絵。
追い剥ぎに遭った女二人が、狼に食われた事件



 ね。ぞわわわわわ・・・・ぁ、って来るでしょう?無惨絵展は、3月3日までです。


↓室井亜砂二先生のHP
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↓ヴァニラ画廊
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    2019

02.26

Game of Thrones



↓season1 10分ダイジェスト



 絶対書いたと思っていたのですが、書いていませんでした。orz

 海外ドラマにハマった最初の原因は「Game of Thrones」と、あちこちで言っておきながら、去年のそのドラマを観ていた時に日記に書こうとなんどもぐるぐる文章を綴っておきながら・・・検索したら書いていませんでした。(^▽^;) 多分、その頃の私の生活リズムは、このドラマ視聴のためにめちゃくちゃになっていたのでそれが原因だと思います。

 アマゾン・プライムでドラマを観始めた時はなんも考えていなかったんですよね。
 このドラマ、戦争しているか、セックスしているか、拷問しているか、人を殺しているかの連続なのですよね。しかも、出てくる登場人物もちょうど中世ヨーロッパぐらいの価値観なので、かなり残酷で傲慢であらっぽいのです。雰囲気も暗い。
 私が居間でこれを観ていると、観ていない家族がとおりかかるわけです。これ、まったくきまずい。本気できまずい。だってストーリーを知らないからね。画面では常に男が拷問にあったり、女が悲鳴をあげて逃げ惑ったり、急に何十人も虐殺されたりしているんだもん。「何観ているんだ」ってもんですよね。
 それで、家族が寝てから観ることにしたわけです。いつも早く寝てくれーとか、思っているんだけど、これがなかなか寝ない。

 だから、実際観ているのは、12時を回ってからです。そして、観るのは二本だけとか自分に言い聞かせるんですけど、これが面白くてやめられないんですよ。実際に放送されていると毎週一本ずつで歯止めがかかるんだけど、プライムじゃあ止まることなく怒涛の流れで観ることができますもんね。気がつくと明け方だったりするわけです。それで、しょうがなく、一本の真ん中あたりで一段落ついた頃を見計らって、観るのをやめるという習慣に変えました。だって、最後って、来週へ続くってところだから、ものすごく先が気になるところでぶっつりと切れているわけじゃないですか。到底そこでやめられるはずもなくずるずるずるって行ってしまうわけです。

 このお話とにかく人がバンバン死ぬ。それも、いい人ほどあっさりと死んでしまう。この人はかなり重要な位置にいるし、領主だし、絶対大丈夫と思っているとあっさり処刑されてしまう。呆然とするしかありません。
 それから、純粋で弱くて美しいものほど、酷い目に合います。正義はないのか。ないんですよ。なんの罪もない子供も、塔の上から真っ逆さまに突き落とされます。そして、罪あるものは生き延びます。現実ってこうだよね。力あるものが勝ち。無いものは踏みつけられて無力に死んでいく。
 それから、さっきまで頂点にいたものが、次々と殺されたり、凋落したり、残酷に切り刻まれたりすることになる。

 シオン・グレイジョイの話をしましょう。
 まあ、私が取り上げるのだから拷問シーンです。彼は、人質として敵方に預けられていながら、領主の長男の親友として明るく楽天的な青春時代を過ごします。けれど、混乱の時代が訪れて、自分の一族からは拒否され、人質として育った家では信用されずで、傲慢で苦労知らずの狡猾な裏切り者に成り下がっていきます。結局は、部下の裏切りにあって、完全に頭が逝っちゃっているサディストの領主の跡取りラムジーに身柄を囚われ、拷問にかけられます。
 ラムジーは本当に人を残酷に痛めつけるのが大好きです。殺すのも楽しく、なぶり頃さないと気が済みません。
 グレィジョイを部下に拷問させて、ラムジーは姉ヤーラの使いのふりをして現れ、助けに来たと言って逃してくれるのですが、さんざん逃げ回させておいて最後には元の部屋へ案内するのです。逃げられると思っていたシオン・グレイジョイは絶望します。それから、彼は磔台に縛り付けられ、指の皮を剥がれます。耐えられず指を切り落としてくれと言うまで皮を剥ぐと嬉しそうに言われ、痛みに泣きわめくシオンは屈服して指を切ってくれと頼むしかありませんでした。
 ラムジーは、次に、シオン・グレイジョイを女に誘惑させて、事に及ばせ、その結果、彼を去勢します。
 シオン・グレイジョイは、ふたつの一族の間で右へ行けば裏切り者、左へ行けば信用されないとあって、寄って立つものを持っていませんでした。それなのに、彼はここでアイデンティティーであった、漢(おとこ)であるという誇りさえ、奪い取られてしまいます。この状態で女に誘惑されて、ことに及ぼうとするくらいだから、彼は自分がもてると思いこんでたんだろうなー。なのに、大事なものを切り取られてしまい、ラムジーが大きなソーセージを美味しそうに食べているのを見せつけられなくてはならない。
 その後も精神的にも、肉体的にも、痛めつけられ、辱められ、名前もとりあげられて「リーク(くさいやつ)」と、名乗らされ、どんどん壊れていくのです。




 なかでも恐ろしいのは犬です。ラムジーは獰猛な犬をたくさん飼っていて、気まぐれから人を追い放ち、犬に追わせて食い散らかさせるのが好きなのです。シオンはその犬舎の檻の一つに入れられています。

 人を壊すのはいかに簡単なことでしょうか。この恐怖、この苦しみから抜け出すことはできないと分かっていて与えられ続ける苦痛がどれほど精神力を削ぎ落としていくでしょうか。リークとなったシオンは自分から恐怖の中から逃げ出すことができません。逃げればもっと酷い目にあわされると思うと、身動きがとれなくなってしまうのです。シオン・グレイジョイは助けに来た姉に向かって、シオン・グレイジョイは死んだ。俺はリークだ。逃げたりしないとまで言います。



 そげた頬を見れば、もう、シオン・グレイジョイが、元のくったくのない青年に戻るのはとうてい無理だと思うのです。このドラマは、こうやって、生と死の間の究極の選択によって否応なしに人々を追い詰め変えていくのです。
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    2019

02.23

Hawaii Five-0 - Steve McGarrett






 海外ドラマにハマっています。

 始まりは「Game of Thrones」です。ずっと原作の「氷と炎の歌」を図書館で借りて読んでたんだけど、あまりにも執筆に長い時間がかかってる上にものすごい数の登場人物と、ころころ変わる視点で訳が分からなくなってました。アマゾン・プライムでseason6まで無料で観れることが分かって視聴を開始。いっき見って言うんでしょうかね。。。はっきり言って人間としての生活がめちゃくちゃになりました。orz

 その後は、無料放送Dlifeのお世話になっています。(現在は無くなってしまったので、Amazonprimeのお世話になってます。)
 観ているのは刑事モノが多いです。どろどろもぐたぐたもない、一話完結の脳天気な展開ってのが気にいっています。何も考えずにぼーっと観て、その間は考えてもどうにもならない悩み事とかレコードのように繰り返す癖も出なくなるので助かってます。

 ところが先日、劇場にアニメ「Fate/stay night」を観に行ったんですね。このアニメ、元ネタはゲームなんだけど、設定そのものが最初からかなーり悲惨なのです。そのうえ、前評判が精神削られまくるグロさっていうんで、ちょっと楽しみに・・・違う、覚悟していったんですけど「あれえ?どこがグロかったっけ?虫?(蟲は、桜ルートのデフォルトなので出てくるのは分かってた)いや、違うよね。私、見逃しちゃったぁ?」みたいに終わっちゃっいました。(--;)





 私は、Fateは戦闘シーンと士郎(アーチャー)の泣かせるシーンみたさに行ってるので、映画そのものは十分満足したんですけど。うーん・・・・・・。



 いや、よく考えたら、毎日毎日毎日クリミナル・マインドみたいな、生きたまま切り刻まれた死体の刑事モノばっかり観てるせいでそっちへの感覚が麻痺しているせいだと気が付きました。結局、なんかね。その方が生きている人間の葛藤とか確執より、観ているのが楽なんだと分かった。orz

 と、言うわけで最初の動画の「Hawaii Five-0 」これこそ脳天気な刑事アクションの典型なんだけど、これ、やたらと主人公の拷問シーンが多い。(笑)そして、今回の日記のために動画を探したら、その拷問シーンとその後の格闘シーンを自分の好きな場所で切った動画が何本もアップされてました。(笑)みんなもそういうのが好きなのかしら。(笑)
 あ、このドラマ、けっして拷問シーンを観るためのものではありません。私もそのために観てるのではありません。(汗)主人公のスティーブへの相棒のダニーのちょっと屈折した友情が結構泣けるアクション物でありますから念の為。
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    2019

02.20

Frameでおしゃべり会



 バーなのに料理がおいしい、AV監督&パフォーマーのTAIZOさんのお店Frameで、やっているおしゃべり会に行ってきました。
画面左から画像月乃悠さん酒井よし彦さん緒月月緒さんの主催です。

 実は、悠さんは、私がリアルデビューをしていなかった頃から、ブログにコメントをくださっていました。えーと、十何年昔(汗)です。Hajime Kinokoさんが、まだ一鬼のこさんだった頃に「冬縛」ってイベントのブログ記事(もし読む時は、一番下から)を書くために画像を借りた事がきっかけで、彼女に会いました。ブログ繋がりで初めての現実に触れる人でした。あの後、鬼のこさんからコメントを頂いてほんとにびっくりしたことを覚えています。


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 会は、まだ、名前がありません。そういうところからも分かる通り、堅苦しくない和気あいあいとしたおしゃべり会です。誰でも参加できて、色んなお話がきけて、誰かと知り合える、そんな集まりです。チャージが1000円でワンドリンク制です。
 すごく不思議だなって思うのは、こうやって出掛けていって「変態活動」をしていなかったら、いろんな年代のいろんな業種の新しい友達なんて、めったに作れなかったと思うんです。
 同性の、同じような年代の、同じように暮らしてる人たちのいる池の中。だから、話す内容もだいたい同じ。価値観もなんとなく似てる。そして、同調圧力があって、違う意見をいうのもはばかられる。
 それに比べると変態さんっていうのは、そもそも初めから一人ひとりがマイノリティです。だから、違う価値観があって当たり前です。

 ネットの中で友達を作ると、リアルでは絶対に知り合えなかった人達と出会えます。私生活が重なり合うことのない人たち。それと同じ現象が、現実に起こるのです。
 なによりも大好きなSMについていろんな話をきくことができます。それが楽しい。いやいや、ほんと。私の周りの女友達にセックスとか言おうものなら、みんなどんびきしますから。orz 

 Frameは、平日は、19時から21時までの間にご飯を食べに行くとノーチャージ。おいしい日替わり定食があります。イベントの日はチャージの価格が違ったりするので、Twitterでチェックしていくのがベストです。おしゃべり会以外の日でも、隣に偶然座った人やTAIZO監督とおしゃべりができますよ。
ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
 
Category: リアルライフ
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    2019

02.19

滅多打ちオフ行ってきました。



めったうち

↓Twitterからお借りしてきました。







 滅多打ちオフに行ってきました。ヾ(@⌒▽⌒@)ノ

 前々回の時は連れがいたのですが、今回は一人で参加です。人見知りの私はちょっとどきどきしながら出掛けていきました。この「人見知り」を言うと、みんな笑うんですが、ほんとにほんと。いまだに前の日は緊張のあまり眠れなくって展転反側しています。がんばって出掛けていけば楽しいのは分かっているのですが、ほおっておくと引きこもりになってしまうこと間違いない人なのです。
 この間は集団だったのにめっちゃ迷子になったので、今回も丁寧なスタジオの道順の案内をプリントオフして行きました。
 場所は一回目と同じ場所。目玉は「ミルクフランス」のパンです。

 このオフ会は、始まりはのんびりめ。でも、仲良しの方が多いのであっという間にあっちでもこっちでも肌を打つ音が響き始めます。会場は、天井はあまり高くないんだけど広いお部屋もあるので鞭をふるのに不自由はありません。

 私がこのオフ会が大好きなのは「打撃系の痛いことが好きな人が集まってる」このことにつきます。ようするに来ているのはカレーの好きな人ばかりのカレー会です。中に入っている具はいろいろだけど、共通した興味関心がめいっぱいあるのでまったりと話を聞いていても、打ち明け話をしていても、実際に叩いたり打ったりしているのを見ていてもずっと楽しいんです。二年ほどお出かけから遠ざかっていて、久しぶりにこのオフ会に参加した時に、自分が同じ事が好きな人と触れ合うことに飢えてたんだなーとしみじみ実感しました。
 それに主催のasahiさんと月さんが、ふたりでとってもいい雰囲気を醸し出していてそれが居心地のいい空間を作り出すのに一役買っています。

 今回改めて思ったのは鞭を振る人はかっこいいってことです。SMバーへ行くとどうしても縄が中心のプレイになってしまうんですよね。それは、今、縄がすごく一般に浸透してきて愛好家が増えたせいもありますが、スペース的なものが影響していて鞭も物や人を薙ぎ払わないように小さく振るしかない。いい鞭を、好きな人が十分なスペースを使って振ると、鞭の描く軌跡がそれはそれはきれいなラインを描きます。
 ブログでも何度も話題にしていますが、私が十何年か前に初めてリアルの世界に出てきた時に天の介さんの一本鞭のくるりんを見て、くらくらと来てしまい衝動買いした時のように、いつまでも見ていたくなる不思議な動きです。

 そしてもう一つは「悲鳴」です。打擲音とともに、こんなに私にとって美味しいごちそうはありません。じっと耐える方が悪いってわけではなくそれはそれで愛おしいんですが、思わず漏れてしまう呻き声や、おさえきれない悲鳴。それから許しをこう哀願を聞いていると幸せな気分に(汗)なってきます。どんな場所でもやっぱり受け手がいつも主役。オフに参加したみんなも、悲鳴を追いかけてあっちへこっちへと移動していました。

 まあ、そんなこんなで、嬉しい気分になって家路についたわけです。こんな楽しい会を開いてくださった主催者のasahiさんと月さんありがとうございました。そして、ご一緒してくださったみなさま、ほんとにありがとうございます。次回もいけるといいなぁ。
Category: リアルライフ
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    2019

02.17

dominanceとsubmission



↓クリックすると古い写真を集めたページへ
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 しばらく出かけられなくって、ちょっと夜に人寂しかったものですからSMチャットへ行ってきました。待機文を読んでも、なかなか、入ってみる気になれない事が多くってうろうろしてたんですけど、そこで、みつけたのが「DS」の文字。はて、DSってなんだろう・・・って、検索してみたら「dominanceとsubmission」の事でした。昨日の「ネット診断」のネタです。

 おやおや。これについては、なんだかむかしむかしに日記を書いたような記憶があります。(旧ブログを見るパスワードはすぱんきんぐ)

 さて「dominanceとsubmission」というのは、簡単に言えば、主従関係のようなものです。以前、自分はMなんじゃないかって思ってた頃、どうしてもこの支配と服従が受け入れられなくって、自分はサブミッシブになれないマゾなんだな・・・と、寂しく思っていました。しかし、なんのことはない。Sをやってみて気がついたんだけど、支配したい欲求が大きすぎてじゃまをしてたんだと思います。
 あの頃「くすぐり」も「電気責め」も「スパンキング」さえも、マイナーな性癖でいちいち説明しないといけませんでした。やがて「DS」も、メジャーな時代がくるのでしょうか。それとも、新しいエスエマーに会うたびに、やっぱりカーは打つ人でキーは受ける人って、注釈をつけないといけないように、どこまで行ってもどんぶり勘定の大きなSMのうねりの中なのでしょうかね。

Category: SMについて思うこと
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    2019

02.16

あなたはドミナント?それともサブミッシブ?




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あなたはドミナント?


それともサブミッシブ?

って占いをしてみました。
(占いのページは消えちゃいました)

◆診断の結果◆
あなたは


98%ドミナント

2%サブミッシブです!


 あなたはドミナント!あなたは好奇心で、多趣味な人。何があろうと、負けずに競う、心の強い。自分のできることをすべてを尽くして、前向きに最後まで挑戦する。「迷う」、「諦める」って言葉はあなたにとって死語。いつもポジティブで生き生きした人。支配欲が非常に強い。どうすれば意中の相手を落とせるか本能レベルでわかっているため、狙いを定めたターゲットは必ずモノにしてきたようです。性的欲求も強い。やりすぎには要注意。

・・・・・おう。

Category: いろいろ占い
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    2019

02.14

Jean Marie Poumeyrol




↓クリックすると他の絵も載っているページへ
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扉を開けると湖だった
水の向うに建つ東屋の屋根が青く光る
あの屋根の下にあの人はいるはずだ
何も考えずに足を踏み出した
一歩 また一歩とあの人に近づいていく
だが 体はあっという間に水の中
泳げぬ私に 向こう岸は遠い
もがきながら 苦しみながら沈んでいく
あの人は気がついただろうか
そうして私がいなくなったことを
あの人は考えるだろうか
二度と私が浮かび上がらないことを




Category:
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    2019

02.05

VIBE BAR






 うん、これは、行ってみたい。
Category: 大人のおもちゃ
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    2019

02.02

天の介さんのワークショップ

 道具が好きなんです。

 だから、欲しいものがあるとつい買ってしまいます。打道具が売っているイベントの時は、行く前は「もう、買わないぞ!」と、自分に言い聞かせてから行くんですが、なかなか我慢できません。
 そもそも、私のお道具遍歴は、鞭で有名だった皮革製品製造 「天の介」の工房へ行ったときから始まりました。記念すべき私のリアル活動の第一歩です。鞭の流れるようなくるりんの動きに魅せられて、使う当てもないのに一本鞭を買ってしまいました。その時は、そんなにしばしばそっち方面へお出かけするようになるとは思ってなかったので、こんな場所に来るのも一生に一度だから、と・・・自分に言い訳して分不相応な鞭を買ってしまったわけです。


↓クリックすると画像元サイトへ
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 あれから長い月日が経ちました。私の道具のコレクションもずいぶん増えました。でも、帰っていくのはいつも「天の介」。持って歩くお気に入りのパドルもそうです。今回、機会があって天の介さんのワークショップに参加しました。キーホルダーとして使える拘束具です。簡単にくるりと巻いてギュッと引っ張るだけ。柔らかい革なので、痛くありません。



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 それから、以前のワークショップへ参加できなかったので、ちょっと無理を言って個人で工房へおじゃましてバラ鞭も制作させていただきました。軽くて気軽に持って歩けて、バックにしまえます。こうやって、習うと、プロはどんなところに工夫して作品を仕上げているのかよく分かります。不器用さを露呈してしまいましたが、道具が好きなのでやっぱり作るのも楽しいんですよね。


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 パドルと一緒に持って歩くお気に入りの道具になりそうです。
Category: 大人のおもちゃ
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