2013

01.28

愛しい女よ

 女性の絵によるエロティシズムはどこにあるのでしょうか。服を着てる脱いでるに関わらず、いろんな場所、いろんな表現、いろんな思い。背景、時代、年齢。そんないろんな要素が影響し合い、人それぞれの感覚を刺激するようです。性別によって、感じ方、考え方が違うのはもちろんですけれど、経験や、体調、一日の時間によっても、反応しない時もあるように思います。

 もともとエロティカとポルノグラフィーのとの間を区別することが可能かどうかという問題も難しいし、私達が普段見聞きしてるポルノグラフィーであるSM画像には芸術性がないと断じ得るものでもありません。それ以上に、これらの和製英語の使い方がよく分からない。わからないうちに定着してるので漠然としたイメージによって、適当に判断しちゃってる部分がある。

 開き直ると、自分にとっては、芸術性が無くても、うっとりと眺められるなら、十分価値があるというわけでして。(^▽^;)
なんにしろ、今は、そういう画像をクリックひとつで呼び出せる事がありがたいことです。インターネットに上がらない場所に、まだまだ、多くの興味を引く作品が埋もれているにしてもね。




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M男性のためのリンク

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    2013

01.24

M男性のためのイラスト

 引越しが終わったので、最近リンク切れの点検を始めました。一番最初の方からやってるんだけど、リンク切れの画像をそのまま残すか消すかで、ちと悩む・・・。遅々として進みません。
 それから、以前の引越し先のブログが消えちゃい、グーグルくんの検索がほとんど旧館とあそこになってたので、自分で検索しても自分の記事に辿り着けない(^▽^;)これは、気長に待つしか無いのかなぁ。クリックしてそこが無かったらがっかりしちゃうよね。ごめんなさい。私はここです。見つけてください。なので、アクセス数が、がたっと減りました。

 昔はどんな日記を書いてたのか・・と、振り返って読んでみると、やっぱり、実体験が無いから、きらきらと憧れに満ちてたよね・・。羞恥に夢を持ってたしなぁ。最近思わずもれた「嫌っ!」に、お目にかかれてません。AVでも、小説でも、現実でも・・・「はしたない」「恥ずかしい」が、無くなってしまったようです。じゃあ、自分は恥ずかしいのか・・って、言うと、その羞恥心が違うポイントにあるので、やっぱりご期待に添えません。
 性欲も枯れちゃったのか、エロい夢も見ないし。ほんとにヲタモードだけで存在してる。この間、縄を教えてもらってる時に「縛ってると、洗濯物をたたむ時のおもしろさと同じものを感じる」と、言って、爆笑されてしまいまいました。もちろん、相手との身体の触れ合いの対話はあるのでそれも楽しいんですけど、やっぱり、まだ、練習縄ですから。(^▽^;)
 鞭も、同じかなぁ。ヒュンヒュン振ってると、ココロがまっしろになって丸いシャボン玉が次々に浮かぶけど、その中身はなんにもない・・みたいな、空白の自分が出現します。同じ動作を繰り返すことで、催眠状態に入ってるのかも。でも、寒いとやらないので、全然、うまくならない。(^▽^;)

 そういえば、最近、お友達のM女さんS女さんとの絡みは増えました。こっちは、ただひたすらほんわか幸せなオレンジ色。自分でSをやってても、ほんわかしてるのがすごい。多分、私が叩いた女性も、その時はキーじゃなくって、女友達と絡んだと感じてると思います。昔は、私、SかMか分からないとか言ってたのに。(笑)今じゃ、めんどくさがり屋なので到底Sは出来ないと思います。
 M男性はM女性に踏まれても、それなりに喜んでくれます。まあ、それは、私の周りにいる人達だけなのかもしれないけど。そんな時、甘やかされてる喜びを感じてしまう。相手が痛そうにしたり、困ったりしてるから嬉しい訳じゃないのが難点なんですな。
 
 私のMのスイッチを入れてくれる人はどこに居るのだろう。このまま見つからないのかもしれません。悲しいけど、これも縁。落ち込んでいても仕方ないので、今年はヲタモードで駆け抜けます。だから、みなさんも、せっせと日記を読みに来てくださいね。SM的行為フェチのさやかを今年もよろしく。拾ったサンプルのイラストを分類していた時に、こんなに昔からやっぱりM男性はいたのだなぁ・・・と、分かっていることでも、再確認すると、感心しちゃうよね。


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    2013

01.23

ピーテル・ブリューゲル



学校のロバ

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    2013

01.22

私をたたいて!

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メラニー・ムレール 著
長島 良三 訳



あらすじ
「O嬢の物語」「絆」「サクリファイス」の流れを汲む、フランス現代女性作家による性文学の金字塔。暴力的な男の性愛の下僕となった美しいパリの女子大生が明かす、禁断の私生活。欲望と隷従の世界の果てにあるものは…。
(「MARC」データベースより)



 淡々と、日々を重ね、行為を重ねていくふたり。最初は遊びだったものが、いつの間にか女にとって生きる事すべてにすり変わっていく。美しく、若く、みずみずしかった彼女。享楽的な男の行為を際限なく受け入れて、なんでも受け入れられる自分という事に自負心を持っていたはずなのに、多頭という現実を前に、プライドを保てなくなっていく。
 男は、自分のものである女を他人に与え続ける。自分のものである証として。
 ある日気がつくと、女は自分が堕落して居ることに気がつく。後戻りできない感情と経験と男への執着に呆然とする。だんだんおかしくなっていく女は、自らを傷つけ、相手を傷つけ、それでも求めるものは決して与えられない。



 わたしが監禁されてから、4日になる。地下室に囚われているのだが、壁に固定された鎖に、わたしの首輪が繋がれている。地下室は暗くて、寒かった。わたしの両手は相変わらず後ろ手に縛られたままだ。わたしにはもう時間の観念がない。
 わたしはこの囚人状態が好きだ。
 絶対に釈放しないで、絶対に!
 小型の飯盒がわたしのそばに置かれている。ときどき、あなたはその飯盒に水を入れに来る。そして、その水を手でしゃくって、私に飲ませる。私は純化される。愛され、崇められる女になる。

 そう、こうした瞬間にわたしを崇めるのは、あなただ、わたしのご主人様だ。これらの瞬間ほど、私達にとって大切な時はない。こうやってわたしを苛むためにあなたが勢力を注ぐことが、私を安心させ、わたしを庇護する。その勢力の根底にあるのは、あなたの愛だ。だから、わたしはあなたを愛し、あなたの虐待に身を捧げるのだ。もっとわたしに忙殺されつづけて。これからもずっとあなたのものにしておいて!

 わたしの両足は、踝に固定された金属の棒によって絶えず広げられたままだ。あなたが、強いたこの姿勢のため、わたしの体はあちこちが痛い。毎朝、あなたは私の身体を念入りに洗いに来てくれる、ただし石鹸を使わずに水だけで。そのあと、食べ物をくれるが、ほんの少量だけだ。私たちは口を利かない。わたしは、あなたの方へ目をあげる勇気がほとんどない。わたしは一生、このままにしておいて欲しかった。あなたの鎖から絶対に開放しないでいて欲しかった。永久にあなたの籠の鳥のままでいたい。
 あなたから世話されているときが、わたしにはひどく快適なのだ。





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    2013

01.22

絵画

 大昔から描かれてきた裸婦の絵画。これって、芸術鑑賞のために書かれたと思います?女性のおっぱいとか出したり隠したり、性器をタブー視したり・・・。おいおい、やっぱり、スケベ心があったんだろう。と、言いたくなるような個々の事例。いまなら、スケベ心なしに眺められるかな。え?やっぱりダメ?



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    2013

01.22

兵士




薄闇が空に吸い込まれて
辺りが明るくなった頃に
空に向かって鳴き叫ぶ鳥は
ヒヨドリか コマドリか
それとも バンシーか・・

朝もやが途切れて
濃い緑の空気がたちこめる小道
濡れた草の上にきらめく露の玉が
少女の姿を写して
光りながら滑っていく

おまえ

なぜ泣いているの?

草を踏む素足に流れ落ちる赤い縞模様は
巻き付く蛇のように
禍々しく 
べたつく 鉄さびの匂いが 交じり合い
濃く香り立ち 地面を這っていく

愛しい・・・
 
おまえ

めぐし娘よ

朝もやに 濡れた頬を拭い
この腕の中にしばし 憩いたまへ
空に向かって その幽き声を
振り絞りたまへ
最後のぬくもりを 命の火を

おまえの心が ちぎれて 
雲のように流れていくのを
今は

見送ろう


 

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    2013

01.21

奇妙な



笛を吹いて ラッパを鳴らそう
スキップしながら 踊って回ろう
それから木のうろに飛び込んで
真っ逆さまに落ちて行こう

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大きくなったり 小さくなったり
めまぐるしく サイズを変えて
ちゃんと帽子を被って行こう
入れたり 出したり
出したり 入れたり
それでも、夢を見ていた

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あなたに従う 
あなたの言葉に従う
あなたの存在に従う
あなたの心に従う
そんなふうに こんなふうに
少しずつ 少しずつ 滑り落ちて言った

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一緒にいる時だけが
色のついた世界 
音が聞こえ 確かに触れる
私は待つ あなたが来るのを

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言葉で 行動で 行為で 眼差しで
責める 揺さぶる 放り投げる
おもいっきり壁に叩きつける

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死んだようで 死んでない
生きているようで 生きていない
時計を巻き戻せば ほら大丈夫
私は動かない 凍りついた 人形のように

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あなたがいない時間 
私はただドアに向かって座っているだけ
祈ってるだけ 怒ってるだけ
責める言葉を考える 繰り返す
始まるのは終わり 終わりは暗い闇

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だから 笛を吹いて ラッパを鳴らそう
スキップしながら 踊って回ろう
深く深く どこまでも深く
あなたの描く夢の中に 堕ちていけるように

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あなたをいつまでも 思い続けていた
私も あなたも そして彼女も
報われない 滑稽なだけ
あなたのために 私はひざまづく
見知らぬ男に 身体を差し出す

 



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    2013

01.17

浮世絵

 そこから転じて、日本ではどうだったのでしょう?いわゆる枕絵ってやつですが・・・。海外に流出して、いつの間にか世界的な名声を勝ち取った浮世絵の作者でも色っぽい絵描いてます。しかも、やっぱり・・「入れてます」。(笑) 
 サンプルに上がっているものはイマイチだったりしますが、ちゃんとしたサイトもあるので興味のある方はどうぞ。江戸時代の性は、今よりももっとおおらかだったりします。ガチガチに厳しかったのは武家社会だけ。それも、内情は結構やばめだったり・・。
 側室は愛人ではなく主従関係にある女性と考えれば、厳しかったのもうなずけるかも・・。それでもやっぱり、べっ甲製の張形(ディルド)とか、現存してるので、秘密にこっそりとあれこれやってたのかもしれない・・・。ただ、SMは・・・無かったかも。資料が全く残っておりません。




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    2013

01.17

春画

 海外の春画ってそのものずばり「入れてます」って表現が多くて、なんか即物的な感じがするんですよね・・・。もっと蠱惑的な秘めたたエロティックさを求めていると、がっくりしてしまいます。でも、この絵が描かれた時代を思うと、人間ってちっとも変わっていないんだなと思うんです。


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    2013

01.17

SM性格相性診断



サドマゾ-SM性格相性診断

さやかさんの診断結果
浮気者のひどいバランス型
元気でなによりです。
サド度 56 %  マゾ度 44 %  変態度 61 %


性格
 とりあえずさやかさんはかなりの面倒くさがりです。器用に他人と付き合っているようでいて、実は本当に仲の良い人がいません。やや悩み多き人であり、ちょっと遠回りに物事に向かうときがあります。自分の欲望には正直で、欲しいものはなんとでも手に入れようと思う人なんです。またさやかさんは基本は良い人あり、ある意味真っ直ぐであるといえます。とりあえずその場がよければいいやという場わたり的な感覚が強いでしょう。


仕事
サド度 36%UP
 あまり他人の言うことややることに口を挟まない人です。利益や結果を重視し、また報酬も重視します。そして軽い気持ちでついついやっちゃったことが思わぬ事態に発展し、悪い意味で記憶に残ることを引き起こす場合もあります。自分の責任のある仕事の場合はかなり積極的に行動します。結局はバランスよくこなしてなんとか切り抜けていきます。

恋愛
 落ち着いた関係を好み、騒がしい相手とはあまり合いません。とにかく細かいことが気になる場面が多く、恋愛に関しても気がついたら細かい注文が多くなりがちです。さやかさんは相手の男性の能力やメリットなど損得勘定で選んでしまうところがあります。気持ちが若いうちは特に好奇心のゆえに、ちょっとした過ちを繰り返す場合もあります。正直で素直な相手を求める傾向にあります。



 なにかとチグハグな文章ですが、結構、設問が多いので、ちゃんと診断してるのかも・・・と、思われます。しかし、浮気者のひどいバランス型って。。。。(^▽^;)どういう性格。しかも、SMほとんど関係ないし・・・。
 まあ、確かに、自分はみんなに愛されたいけど、相手は浮気してほしくないとかいう、わがままな所があるので、バランスは悪い。(笑)IDは「1746093」なので、相性診断してください。ヾ(@⌒▽⌒@)ノ

Category: いろいろ占い
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    2013

01.15

自縄自縛の私


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    2013

01.07

望まぬお仕置き・3


 不思議な綾を織り成しているかのようなキーの想いに比べれば、カーの欲求は単純のように思える事があります。嫌がる相手を痛めつける・・・・。サディズムの発露です。しかし、それほど単純でしょうか。
 よく考えてみてください。あなたが「お仕置き」したい相手は、あなたが好きな相手ですか?それとも、好き嫌いは関係ない?反対にあなたを好きな相手のほうがいいですか?あなたを嫌っていても平気?
 いつも恋する相手との睦言の延長にあるラブスパンキングと違い。「お仕置き」の場合は、あれこれと想像する余地がありそうです。

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 お仕置きを受ける相手は、男性かもしれませんし、女性かもしれません。あなたよりも年上の可能性もあり、ずっと年下の子供のような相手かもしれません。(実際には成人した相手としか出来ませんが、想像上では、学生だと仮定しても許されるでしょう。)
 あなたの好みのキーを想像できたでしょうか。では、その相手を懲罰室に呼び出すことにしましょう。


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 「お仕置き」することは、もう、決まっているのですから、相手の言い訳を聞いてあげるのも退けるのもあなたの自由です。獲物が一生懸命に逃れようと画策する様を楽しんでみますか?言い訳の内容に納得したような振りをして、うなずいてあげましょう。彼女の希望を味わい、それからそれをキッパリと退けるのです。
 さて、条件を決めるのはカーの楽しみのひとつです。どんな形でお仕置きしたいでしょうか。
「膝の上に乗せたい」?
 そう言うと思っていましたよ。だって、そうすれば生贄のもがくのを直に身体で感じる事が出来ますものね。


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 あなたがもし男性なら、膝の上に乗せる事は、もうひとつの楽しみも味わうことになるでしょう。無意識のうちにもがく身体が、あなたの性器を刺激することになるからです。性的刺激とは無縁なキーという設定だとしても、カーからそれを取り除くのは至難の業のような気がします。
 暴力と死はセックスと密接に結びついているからです。たとえば、戦場で命を賭けた戦闘の後に、多くの兵士達が性欲を発散させたいという欲求を感じます。それは、自分が生き残ったと云う事の確認のための欲求であり、自然な本能の結果です。


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 それほどの極限の状態ではなくとも、お尻を叩く事は、カーにとっては、性的欲求と切り離すのは難しいと思います。アクティブに動く事が、どうしてもそこへ影響を与えてしまうように思うからです。 
 さあ、嫌がる生贄をあなたの膝の上に乗せてください。スカートをめくり(ズボンを降ろし)お尻を撫でながら、なぜ叩かれなければならないのか言い聞かせましょう。もっともらしいお説教がなければ「お仕置き」はただの暴力と化してしまいかねません。


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 あなたに必要なのは、欲求を制御する事です。欲望のままに暴力を振るう事は許されていません。ルールに基づいて行動してこそ、カーとしての面目も保たれるのです。
 慣れないうちは回数を決めて叩くことにしましょうか。膝の上に乗っている相手にその回数を宣言します。それから、平手でお尻を叩き始めましょう。


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 もしも、相手が非常にバタバタと暴れて押さえつけなければいけないとしたら、激しく速く叩く事もあるでしょう。強い言葉で叱責しながら、次々にスパンキングを繰り出して、相手の反抗心を押さえつけます。
 反対にじっと大人しく我慢している相手であれば、勿体をつけて相手の反応を楽しむことも可能です。お尻を撫でたり、抓ったりしてみましょう。脅すようにお尻に手を当てたまま、相手にいろいろと質問して、不安をあおるのも楽しいかもしれません。


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 さて、叩き始めます。掌の使い方に注意しましょう。自分の手を痛めつける結果にならないように、試行錯誤してみてください。一打ち毎に相手の反応を確かめて、打擲が利いているか、ちょうどよい強さか、考えましょう。
 相手の呻き声や小さな悲鳴も楽しみのひとつです。相手に数を数えさせるのもいいかもしれませんね。


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 手順どおりに勧めたら、下着を脱がす順番がやってきました。これは楽しみのひとつなのではないでしょうか。(それとも、あなたは服を脱がすのは好きじゃありませんか?そういう方もいらっしゃるでしょうけど、とりあえず好きだと云う事にして話を進めさせていただきます。)下着を脱がされる事は恥ずかしく辛いことなので、相手は恥じらい嫌がります。スパンキングに慣れたキーでも、やっぱり反応はあるはずなので、十分にあおって楽しみましょう。
 下着を降ろすと赤く染まった、夢にまで見たお尻の登場です。眼で見て手で触って、存分に味わいましょう。ひりひりとお尻は赤く熱く熱を持ってきていますか?


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 布越しに叩くよりも直に叩く方が、楽しみが格段に深まるのが分かる事と思います。すべすべした肌触りや弾力を楽しむだけではありません。あなたが相手に行った行為の結果を確かめながら叩く事が出来るからです。
 自分の掌が酷く痛むようなら、道具を使うことも可能です。パドルを試すのもいいかもしれませんね。掌で叩くのとは音が全然違いますから。叩かれる相手の反応も違います。それは、確実に違う種類の痛みなので、その違いをよく相手にも味わってもらうのがいいでしょう。


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 熱く火照って熱を持ってくると、最初ほどには痛みを感じなくなってきます。これは、掌のスパンキングの特徴かもしえません。しかし、望まないお仕置きなのですから、段々強くして相手の苦しみを引き出さねばなりません。
 道具を使っているときは話は別です。痛みは深く内部まで響きますので、一打ごとに耐え難さが増します。軽く叩いていてさえもさっきよりも強く痛みを感じるようになります。


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 どちらにしても、お仕置きの強さはどんどんとテンションが上がってきているはずです。ここで相手が泣き喚くように誘導するのも一つの楽しみです。痛みと叫びと狂乱が、相手に与える影響は驚くべきものがあります。ですから、思いっきり泣き喚くほどに叩いてあげるのもいいでしょう。
 嫌がって暴れるようなら押さえつけて叩き続けます。お尻は怪我をしにくい場所ですが、最初からあまり酷く叩くと、その後の生活に差しさわりが出ますので、考慮しなくてはなりません。


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 難しいのはここです。「お仕置き」がただのプレイにならないように、相手が寄りよく反省するようにもって行こうと努力する事を放棄してはなりません。結果として、混乱した相手の頭を素通りすることになろうとも、あなたが興奮のあまりに目的を忘れてはなりません。
 自分の楽しみも存分に味わいながらも、相手にこの苦行の中から淫らな楽しみを拾った事をうしろめたく思わないように「お仕置き」の体裁をきちんと整えてあげるのです。


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 たとえ、すべてが終わったときに、振り払った涙の陰で交わす視線が共犯者のものであったとしても。「お仕置き」は、激しい痛みと望まぬ物である事が、お互いにとって必要である事は忘れてはいけません。



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    2013

01.05

望まぬお仕置き・2


 さて、昨日の続きです。あなたは痛みに燃え上がる裸のお尻を晒して、机の上に手を付いています。すでに、あなたの頭の中にはしてはいけない事をしてしまった反省などかけらもありません。存在するのは「痛み」あなたが初めて味あうことになった、他人から与えられる耐え難い「痛み」です。
 もしも出来るものならば、起き上がり、先生の手をはね除けて教室の外へ逃げ出したい。もう、耐えられない。これ以上は我慢できない。心の中でいくら繰り返してみても、状況は変わりません。


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 ひりひりと痛むお尻の上に、再びケインが押し当てられます。それは、さっきの激痛がもう一度繰り返される事を意味しています。いいえ。さっきよりももっと悪い。だって、布一枚とはいえ、あなたの肌を覆っていた下着は取り払われて素肌を叩かれようとしているのですから。
 すくみ上がり、泣きそうになりながら、身体に力を入れて次の一打を待ちましょう。さあ、どんな気持ちでしょうか。今まさに、選べるとしたら、どうしますか?「お仕置き」中止して逃げ出せるとしたら、あなたはどうするでしょうか。


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 長い間の憧れは、痛みによって消し去られたでしょうか。もう、叩かれたくないと思いますか。それが、普通なのでは無いでしょうか。そう、鞭の痛みを受ける時、もっともっとと願えるのは、ずっとずっと先のことです。今は、ただただ、この苦行から逃れられるのなら、どんな約束でもしてしまう事でしょう。
「許してください。もう、二度としません。ぜったいにしませんから。」
 教師に泣いて訴えましょう。謝罪し、約束を繰り返し。涙を振り零して身もだえして見せましょう。


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 これが「お仕置き」の醍醐味というものです。いくら泣いて謝っても、絶対に許されず、何度も何度も叩かれる。そのたびにあなたは悲鳴をあげ、もがき、振り下ろされるケインからどうにかして身体を守ろうとするかもしれません。
 でも、それが許されないのが「お仕置き」です。教師は冷たく、あなたの懇願を跳ね除けます。あなたが、もう一度、自分の姿勢を正して、打たれやすい姿勢をとるのを待っています。あなたは、自らの忍耐と克己心を持って、ケインの下に身体を差し出さねばなりません。


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 何回叩かれれば許されるかきかされましたか?その数の間はじっと、耐えて姿勢を保つしかないのです。痛む場所を手で擦ったり、覆ったりしてはいけません。あなたの細い指がケインに当たると、思わぬ怪我をしてしまいますよ。
 打たれる瞬間に身体が跳ね上がり、足が跳ね上がるのは大目に見てあげましょう。なんと言っても、初めての経験ですから。そういう反射的な身体的反応は、なかなか抑えられないものですからね。もちろん泣いてもいいんです。


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「ごめんなさい。許して下さい。もうしません。ああ、もう、耐えられない。我慢できない。許して。許して。」
 あなたの懇願が、お仕置きを彩るのにふさわしいものであれば、多分教師は黙殺してくれるでしょう。あまりにうるさく、ぎゃあぎゃあと叫べば、回数を増やす結果になってしまうかもしれませんけどね。
 そういう、反応は、教師によって好みの分かれるところなのです。じっと動かず我慢する様子が好きな先生もいますからね。懲罰者の好みを知っている事は大事な事かもしれません。


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 さあ、クライマックスです。ひときわ強く、ひときわ厳しい一打があなたを叫ばせることでしょう。教師は静かに終わりを告げると、下着を着けるように言ってくれるかもしれません。あるいは部屋の隅に行って、赤くみみず腫れを刻んだお尻を晒したまま、反省するように言われるかもしれません。
 よく我慢しましたね。ズキズキと苛むその余韻を十分に味わってください。懲罰の最中にあなたが上げた悲鳴、流した涙。教師とはいえ男に晒した恥ずかしい痴態を頭の中で反芻しましょう。
 もう二度とごめんだ。そう思うかもしれませんね。多分。その痛みを「もう一度と」願うのは、そのお尻の痣が薄くなってくる頃の事でしょう。そう、絶対に、もう嫌だと思いながらも、甘く濡れているあなたの身体の事は、みんなには内緒にしておいて上げますから。


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    2013

01.04

望まぬお仕置き・1


 多くのスパンキングサイトでのストーリーは「お仕置き」が中心です。ラブスパンキングとは違い、セックスとは関係が無い物語です。もちろん、そのメディアを楽しむ私達は、それによって性的興奮を感じる場合もあるでしょう。しかし、画像の中で泣いている、お仕置きを受けている女性は、決してそういう形では描かれていません。


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 さて、それでは、ちょっと想像してみてください。あなたは学生。セックスがなんなのか、まだよく知らない年頃です。いけないことをしたために学校の先生に懲罰室に呼び出されてしまいました。
 待っているのはお尻叩きのお仕置きです。規則を破ったその時には、それが先生にばれるとは思っていませんでした。ましてや、お尻を叩かれる事になろうとは・・・・。何とかして逃げ出す方法は無いものでしょうか。


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 懲罰室へ向かいながらあなたは考えます。ありとあらゆる言い訳を。先生に自分がしてしまった事をやむをえない事情だったと理解してもらえれば、お尻を叩かれないですむのではないでしょうか。
 先週、お仕置きを受けたクラスメートの話に寄れば、先生の懲罰は飛び上がるほどに痛いと云う事です。痛い思いをするのはとっても嫌なだけでなく、もう、お尻を叩かれるほどに子供ではないと思えてきます。


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 懲罰室のドアをノックします。「入りなさい。」と、言う先生の低い声。途端に、今から自分の身に起ころうとしている事が、ものすごく現実味を帯びて迫ってきます。
 急に恐怖が湧き上がり膝が震えます。喉が渇いて舌が上顎にくっつきそうです。ドアを開けると怖い顔をした先生がゆっくりと振り向きました。


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「なんで呼ばれたか分かっているね。」
「はい。サー。でも・・・。」
 あなたは思いつく限りの言い訳をたどたどしく訴えます。言い募っているうちに、それが本当のように思えてきて、罰を受けるのは不当だという気持ちがしてきます。お尻を叩かれる事の惨めさが喉を締め付けます。目が潤んできて声が震えます。
 でも、先生は決して動かされません。懲罰室にやってきた少女達の多くが、みな同じ様に言い訳をする事を知っているのです。
「言いたいことはそれだけかね。」
 先生は冷たく机の上に両手を付く様に、身振りで示します。


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 もう、逃げられないのだと云う事が、ひしひしと感じられた時の、あなたの気持ちを想像してください。大きくなってから、こんな形でお仕置きを受けるのは初めてだと考えてみてください。あなたのお尻を叩くのは、尊敬する教師だと云う事を噛み締めてみてください。(もしくは、たいして好きでもない嫌な教師だと(笑))
 でも、逆らう事は許されていません。そういうシステムなのです。あなたは、机に両手を付くしか選択肢がありません。






 どんな気持ちがするでしょうか。お仕置きを受けるためにそうして待っている時間は・・・。先生はあなたがしたルール破りについて話しています。なぜ、それが許されないのか。どういう罰に値するのか。このお仕置きがどれほどあなたのためになるか。
 ・・・・要するに益体も無い、お説教です。先生の低い言葉はあなたの頭の上を通り過ぎて行きます。あなたの頭の中は、今からお尻を叩かれるという逃れられない事実でいっぱいです。


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 そこで、教師はあなたのスカートを捲り上げます。もう、大人になりかかっている貴方にとって、スカートをまくられると云う事は恥ずかしいだけでなく侮辱です。誰にも見せたくない下着を、教師に見られなければならないのですから。教師は、説教を続けながらあなたのお尻にケインを押し当てます。
 その籐の鞭が、どれほどの威力をもたらすのか、あなたにはおぼろげな知識しかありません。だとしても恐ろしいのは同じです。泣いていたクラスメートの、腫れ上がった傷だらけのお尻が目に浮かびます。


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 一打目が、振り下ろされます。あまりの痛みにあなたは飛び上がるでしょう。悲鳴を上げるかもしれません。何しろとんでもなく痛いのはうけあいです。身体の中心へ向けて疼痛が差し込むように響きます。ゆっくりと、その鋭い痛みが遠ざかると、ジンジンと痺れるような痛みに変化していきます。あなたは、あまりの痛みにびっくりして、思わず逃げ出そうと起き上がります。


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 もちろん、そんな事は許されていません。教師の鋭い制止と叱責が飛び、あなたは元の姿勢に戻らないといけないのです。それは、もう一度打たれることを意味しています。いいえ、一度だけではありません。何度も。何度も。何度も。同じ痛みが繰り返されるのです。
 純粋な痛み。燃え上がるように突き刺す激痛です。あなたは叫び、脚を跳ね上げるでしょう。じっとしているのは、難しい事でしょう。教師が、次に来る一打を思い知らせようと、酷く力を入れて打つ前に、あなたのお尻を軽くパンパンとケインで叩いて見せる時、あなたはあまりの恐怖に震え上がるでしょう。


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 しかも、それだけではありません。あなたがもっとよく反省できるように、教師はあなたの下着を脱がせようとします。それが、何を意味するか考えてください。あなたのお尻はむき出しになり、素肌に直にケインが振り下ろされる事になります。
 さっきよりももっともっと痛いはずです。すでに赤くなり傷ついている肌に、もっと酷く食い込むことでしょう。しかも、下着を脱がされると云う事は身体を教師に見られてしまうのです。


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 そんな姿勢をとれば、あなたが隠しておきたいと考える、娘になってから誰にも見せた事の無いプライベートな場所が、教師の目に触れてしまうかもしれません。ぴったりと脚を閉じていても、やっぱり見えてしまうでしょう。それ以上に痛みにもがいたり、脚をばたつかせてしまえば、もっと恥ずかしい惨状を晒してしまうかもしれません。


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 どんなに痛くとも、恥ずかしくとも、逃げ出す事が許されない。それが「お仕置き」という物だと云う事を、よくよく考えてみてください。あなたはそれでも「お仕置き」されてみたいと思いますか?
 ケインの下で泣いて見たいと思いますか?それはいったいどういう不思議なのでしょうか。そんな物に憧れる、そんな物を望んでしまう。私達の心の中は・・・・。



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Category: スパンキング(novel )
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