2007

02.26

困った(汗)

 SMフェチのさやかも、せっせとブログを作っていると、さすがに飽和状態になることがあります。留守番してる間にネットをウロウロしすぎたのでしょうか。現在、どうやってもエッチな気分になりません。夜中に、アップしたackyとの漫才も、ショート・ショートが書きあがらなくってずーっと寝かせてあったんですが、なにしろ素の状態がずっと続いてるので、ショート・ショートがちっとも上手く進まない。
 こんな時、みんなはどうしているのかしら?って、普通の生活してるんだろうな、きっと(笑)。
 
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    2007

02.26

もう一度あの写真を

さやか「ねぇ、acky。この間、今書いてるお話が終わりになったら、ショートストーリィーを書くのに使うって言ってた、書生さんの写真ちょうだい。」

acky「え(・▽・;)さやか、もう渡したんじゃなかったっけ?」

さやか「ううん、もらってないもん。」(嘘です。すぐに送ってもらいました。)

acky「σ(^_^;)だって、もう、渡したと思ってたから、ファイル消しちゃいましたよ。」(なんてことはないと思います。)

さやか「Σ(^∇^;)えええええ~。うそぉ!もう、予定に組んであるのに、困るぅ。」

acky「(゚▽゚;)ほ、他の写真じゃダメですか?」

さやか「(-"-)だって、あれがいいの。着物着てたから、書生さんって話になったんじゃん。」

acky「(^_^;)いや、そう言われても・・・困っちゃったなぁ。」

さやか「もう、一回撮り直してよ♪」

acky「だって、あれって結構大変だったんだよ。それに、カメラマンが見つかるかなぁ・・・。」

さやか「さやかが、撮ってあげるから。」

acky「う(゚-゚;)、それって、さやかの前で脱ぐって事?・・・ササッ((((・_・)」

さやか「(;¬_¬) ・・・なに、その態度。」

acky「(^^;;;;;;いや、それは、ちょっと・・・」

さやか「さやかに、逆らうって事?」

acky「ヽ(゜ロ゜;)ノ ウ・・・そ、それはですねぇ・・・。」

さやか「いいよ。べつに。気にしないから・・ "o(^▽^メ)。o0○」((怒))」

acky「・・・・・・・。llllll(- _ -;)llllll撮ってください・・・」

さやか「そう?ackyが、どうしてもって言うんなら撮ってあげてもいいけど。o( ̄▽ ̄メ)。o○(怒)」

acky「お、お願いします(||||▽ ̄)」



ト二人は、衣装を変えて、車で森に移動

さやか「じゃあacky後手に縛るからあっち向いて・・・。」

acky「アタヘ(゜ロ゜;;ヘノ;;゜ロ゜)ノフタ さ、さやかが縛るの?」

さやか「ほ( ̄○ ̄)か( ̄。 ̄)に( ̄0 ̄)だ( ̄△ ̄)れが!」

acky「( ▽ |||||;)ハイ・・・お願いします。」

さやか「グルグルグルグル・・・(‐^▽^‐) きゅう!」

acky「 きゅぅぅぅぅ! <(×o×)/き、きついよ、さやか!」

さやか「はい、そこの木の所に寝っころがって!」

acky「(^◇^;)ほ、本気なんですね。」

さやか「足を吊りまーす。」

acky「(@△@;)ひいいいいいいっ!」

さやか「えーと、しっかり縛らないと落ちてきちゃうからね。(-"-;;)真剣!」

acky「o(@_@;)oドキドキ・・・・さやか、早く撮って。」

さやか「(*☆。☆*)もしかして・・・acky、逆らえない状態になってるんじゃない?」

acky「(O◇Olll)うっ!」

さやか「(〃∇〃) きゃっ☆

acky「(_△_;)あ、さ、さやか、ちょっと待って・・・。」

さやか「(*ノ・)ノキャ!」(ちょっとめくってみよう。)ぺらん・・・

acky「(*..) ポッ」

さやか「ツンツン(。・・)σ 」

acky「(゚▽゚;)はぅ!」

さやか「。(ёё。)(。ёё)。うふうふ♪くすぐるう・・・」

acky「O-(*.△.*)-O ア・・ア、チョットマッテ、ウプププ・・・」

さやか「クスクス(・∀・*)モヒョヒョヒョヒョ」

acky「(~∇、~;) エ・エ・チョットヤメテクダサイッテバ・・・」

さやか「~o(*^◇^*)o~  キャキャキャ思いの外楽しい♪」

acky「(○o●;)さやかあ!ちがうってば。写真!写真!」

さやか「(’▽‘;;アラ? あ、そうだった。(^.^; オホホホ」

acky「(_△_;し、死ぬかと思った。。。」

さやか「(  ̄∇[◎]oパチリ」

acky「ヘ(-.-ヘ;)... コソコソ...やれやれ・・・」

さやか「.:~ロヘ( ̄▽ ̄)ノ~~~~~~ ピシ !さ、acky。後は、心おきなく。」

acky「(||| ̄△ ̄;)」

acky「ε=ε=ε=┏( ;_;)┛いや、もうおしまいですってば。」

さやか「逃がさないもん(;-_-)o~~~~~(;/_゜)/)))) ズルズル」

ト||Φ|(|T|-|T|)|Φ||ガシャン!

 なんてことは絶対にありませんので・・・acky♪また、画像をくださいね♪
では、そのお話は、ココで、お楽しみください。





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    2007

02.21

ぶくぶく・・・・沈んでます



空気が必要です
死んでしまう前に
ポンプで送ってください
新しい風を




息苦しくて 眠れない夜
少しだけ窓を開けて
街の明かりを数えながら眠った




街は 眠っているようで
時は 止まっているようで
時々不安になって
揺さぶってみたくなる




生きている?
痛みがある?
確かめないでも 大丈夫なのに




感じてる?
愛してる?
遠くの街の 遠くの空で




私が見ていた月を
あなたも見ていたんでしょう?




 一人暮らしをしていた頃、ベッドを窓際の大きな窓にぴったりとくっつけて眠っていました。眠れない夜は、必ず細めに窓を開けて。三階の道路に面した窓で、ベランダも無かったので特に無用心とも思ってませんでした。
 毎日、明かりを数えながら、だんだんとはっきりとしてくる意識を持て余して、なんでこんなに眠れないのかと一人で怒ったりして(笑)眠るのがものすごく苦手だったんです。明るいと苦も無く眠れるのに、なんで、人間は、夜、眠るんだろう・・・。
 一人でいると、必ずあの時の夜に戻っていくのは不思議です。もっと、もっと、辛い夜も過ごしたはずなのに・・・。金木犀の香りがしていて、三日月が出ていました。今でも無意識に聞えないはずのエンジンををふかす音を聞こうとして、耳が痛くなってしまいます。私は、なんでちゃんと学習しないんだろう・・・。そう、思うとすごくおかしかったりして。(苦笑)

 帰ってくるのは金曜日。もう、磨く所、無いぞ。
 


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    2007

02.20

終わりの時に



お願い・・・
そろそろ終わりにしてくれない?

もう
持ちこたえられそうにないから

約束 したでしょう?
最期には あなたの手で
切り裂いてくれるって

生暖かい血を浴びながら
腸を引きずり出してくれるって

それから 意識が無くなるまで
抱いていてくれるって
心臓が止まるまで
そばにいてくれるって




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    2007

02.19

あくまでもさやかの場合・・・・






 スパンキングには、Discipline Spanking(しつけを目的)とErotic Spanking(性的興奮を目的)があり、スパンキングの正道はDiscipline Spankingとする考え方があります。こういう分類は感覚的なものなので、お互いの共通の認識という物をつくりあげるのは結構難しかったりするものです。この論説からいけばさやかのスパンキング好きなど邪道な訳でして、みなさんも、その辺りは大目に見て本格的なホームページなどで正道を学んでくださいませ。(^_^;)

 さて、スパンキングはどうにも痛くて好きになれないというご意見をいただいたのですが、痛いのが好きなタイプの方以外は、たいて痛いのは嫌な訳でして(笑)スパンキングで感じるにはどうしたらいいのかって、言われてもよく分からないのです。なにしろ、さやかは、手間ひまかけてやらないと何しても感じない人なので。多分、鞭のようにある一定の痛くて死にそうラインを超えると感じるようになるのかもしれませんが、大抵の痛いのが嫌いな人はそこまで我慢できないのは当たり前・・・・。さやかもそんなのやれないぞ。まあ、なにもスパンキングで感じなくてもいいと思うんですが・・・なんだかやっぱり憧れるというか、諦めきれない・・・(笑)

 でもね。うーんと楽しいセックスライフの後に逝ったはずの身体に余韻が残ってる時を狙うと結構いいんです。ま、邪道の裏技、変則技です。ラブスパンキングは、大抵セックスの前戯に使われる事が多いんですけど、そこで失敗するとせっかくの楽しい逢瀬もおじゃん。だから、逝った後の女性がうっとりしている時に(初めての相手の時は、ちゃんとお尻を叩く事については了解を取っておいてくださいね。無理矢理はダメですよー。暴力ですから!)お尻の割れ目の下あたりを狙って、身体の中心へ向けて叩きます(叩いてもらいます)。
 痛いの嫌いなんですから、痛くしないように(笑) 。軽く拍手するときのように音を響かせて叩く感じ。で、その後お尻の丸みに沿ってさわさわと愛撫してください。足の間へ向けて軽ーくなぞるのもいいでしょう。さっきのよかった感覚を呼び覚ますつもりで念入りに・・・・。で、感じてきたところを狙って、また、軽く叩きます。これを繰り返すとだんだんお尻が火照って赤くなってきます。
 そして、さわさわとすると、むずむずとどうにも我慢がならないくらいに感じてきたところを狙って強く叩いてやるんです。相手が痛がったら、また、最初に戻る。これを繰り返してやるとある一点を越えた瞬間に逝けます(驚)。いけないとしてもそれなりに気持ちいい。
 ただし、個人差がありますので、ちっともよくなかったとしてもさやかは責任は取れません。そして、スパンキングに憧れのない方、嫌悪感のある方はどうやっても感じないと思うのでご注意ください。人間は脳で感じる不思議な生き物なんだなぁ・・・。(⌒▽⌒) ケラケラ

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    2007

02.18

ワックスがけ

 休日に彼がいないと、非常に暇な訳でありまして・・・。朝がすごく苦手なさやかは、日頃は家事も手抜きばかりしているんですが、エンジンが始動し始める夕方に夕食を作らなくてもいいとなると俄然働きたくなるものです。
 と、いうわけで一階から三階まで念入りに上から下までダスキンをかけて、その後に掃除機をかけ、最後はワックス掛けをやっちゃいました。おかげで、床が光っています。ついでなので、玄関のたたきまで磨いちゃいました。
 そこで、いつも頭に来るのが玄関のドア。どういう訳か普通の家の我が家には不釣合いな贅沢なドアがついています。真っ黒ですごく扉が大きいの。いくら背伸びしても一番上まで届かない(笑)。脚立を持ってくるほどの事でもないし・・・。
 フラットなマンションの頃は家のどこからでも踏み台を持ってこれたけど、三階建てで階段が結構急な今の我が家は階を移動するのは結構面倒だったりして・・・。ウーン (Θ_Θ;)こういう時って、背が低いのはくやしいなぁ。
 でも、玄関のドアを磨いても誰も気がつかないのは請け合いであります。だからこそ、日頃は家事の手抜きをしても平気な訳なんでですけど・・・。帰ってきたら、よく働いたご褒美にお尻を叩いてもらおうかな?あ・・と、それじゃ、反対か。(⌒▽⌒) ケラケラ
 




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    2007

02.16

見送り



眠ってる路地に響かないように願いながら
そっとエンジンを掛ける
空は まだ真っ暗で
夜の色を秘めているのに
それでももう明け方
町は起き出し始めている
行きかう車も 人も 
忙しげに目的地へ向かって

通いなれた道を駅に向かって走る
さすがに空いたロータリーの
バス停の前で トランクを開ける
いってらしゃい
言葉には出さなくても
いってらっしゃい
通じているのは分かってるけど
未練がましくコートの裾を引いて
それから ちょっと苦笑する

永遠の別れではありませんようにって
祈った時もあったのに
何度も繰り返し見送って
慣れているはずなのに
それでも・・・・





ぼんやりしていてバックする時
毎日出し入れしている
分かりきった車庫の壁にぶつけてしまった(笑)
ほら もう厄落としはすんだから
必ず 無事で 帰って来てね




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    2007

02.15

留守番


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 ほんとだったら、15日の記事だったんだけど、よーく考えたらバレンタイが過ぎちゃうじゃん。って、事で泣く泣く14日の日付のまま更新しちゃった(^_^;)だから、とりあえず15日の日付を埋めるために愚痴を書こう・・・。
 バレンタイだというのに、一人で留守番しているさやかです。何で、こんな日に送別会を設定したんだろう。・・・いや、みんな家で待ってる奥さんの事なんか関係ないんだろうなぁ。ε=(=`・´=) プンスカプン!
 よーく、考えると今日は飲み会って前から分かっていたんだから昨日のうちにチョコあげればよかったんじゃない?
 って、それ以前に今さら愛を「告白」なんかしなくてもいいんじゃないかなぁ。こうなったら2月14日以外の日364日全部を「愛してる。」って言わせる日にしよう。

 ・・・・・・・・。

 いまさら、決めなくても今までと同じか。 


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    2007

02.14

ありがとう


acky






 えーとσ(^_^;)アセアセ...以前人形のようにの中でさわってほしい・2の表紙を飾ってくれたackyを覚えていますか?
 今回、彼からわざわざお祝いの専用画像をいただきました。さやかのために特別に撮影してくれた画像!しかもおっきい(クリック!間違いがあったので、もう一度張り直した。)です。
 さやかの大好きな「背中」と「お尻」と「服を着ている」をしっかりと組み合わせてあるの。ヾ(@^▽^@)ノ ありがとうacky!

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    2007

02.14

イチゴミルク


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Copyright:(C) LOVE COSMETIC


 ねぇ、右手と右足、左手と左足を別々にくくられた事ある?そうやってうつぶせにされちゃうとほとんど抵抗できなくって、どうぞ、好きにしてくださいっていってるも同然だよね。
 その夜、彼は、私がこっそり冷蔵庫の中に冷やしておいた新しいローションをちゃっかりみつけてしまってたの。前にもメープル&ナッツ味の同じ『食べられる』ローションを使ってお互いに舐めっこした事あるから容器を見ただけでピンときちゃったらしいんだよね。で、私を身動きが取れないようにしておいてから、おもむろにそのローションを取り出してきたって訳。本当を言うと、彼にそのローションをかけて好きに食べようと思ってたのに、反対に食べられちゃうしかないって展開にされちゃって・・・ちょっと悔しいったらありゃしない。
 彼は、私が突き出してるお尻のてっぺんの割れ目の所から背中に向けてトローリとそのローションを流して来たの。冷たくってヒヤッとして、しかも甘い香りがして・・・なんだか、アイスクリームになっちゃった気分。
「いただきます(笑)」
 え?え?え?そんなのあり?じたばたしたって何の役にも立たないの。背中の終わりのお尻の始まり。その辺りからゆっくりと背中のくぼみへ向かってぺろり。ぺろり。ぺろーり。
「うん、おいしい・・・。」
 背筋がぞくぞくぞく・・・ってして。顔が、かあっとほてって。身体はその熱で溶けてしまいそう。やってみようと思っていた事が、こんなに恥ずかしい気分になるなんて思ってなかったから。でも、自分で買ったローションなんだもん。文句なんか言えないし。文句なんか思いつかないほど気持ちがいいし・・・。あ、あ、あぁ・・・ん・・・。って、喘いでいる間に食べられちゃった。
 うーん。次は絶対に彼を食べちゃうんだから。次は、また、メープル&ナッツで再挑戦してやる!
  


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    2007

02.12

洗濯ばさみ



「あ、あん。やだぁ。」

 中学からの仲良しのみゆきと私はベッドの中で遊ぶ仲。別に恋してるんじゃない。御互いの欠点も長所も知り尽くして、淋しい時には慰めあって・・・いつの間にかそんな事する間柄になったってだけ。御互いにちゃんと彼もいるし、別に欲求不満って訳でも無いんだけど、女の子の温もりが嬉しい時ってあるでしょう?それが、いつの間にか好奇心から、ちょっと縛ってみよう、ちょっと打ってみようって、エスカレートして、いつのまにかすっかりSMテイストの混じるラブプレイに・・・。
 そうするとなぜか、大人しくって優しいみゆきがS役で、甘えん坊でわがままだった私はM役に。むしろ、うん、なんていうか、やってもらうのが好きってのが災いしたんじゃないかなぁ。

 今頃、後悔してもしょうがない。だって、もうベッドの上で両手両脚を大の字に大きく開いて括り付けられちゃってるんだもの。すごく恥ずかしい事してるんだけど、相手がみゆきだから安心しちゃう。彼の前じゃ絶対に出来ない事も、絶対に言えない事も、みゆきなら平気だって思っちゃう。
 ああ、だけど、みゆき。今夜はちょっとやりすぎだってば。みゆきは、私が動けなくって、逆らえないのをいい事に。洗濯ばさみを持ち出してきたんだもの。
「ね、優実。これで、ちょっと挟んでみようね。」
「いや、いや、いやだってば。そんな痛いのやだ。」
 私は一生懸命抵抗した。じたばた、じたばた、もがいて。首を振って、身体を捻って。でも、どうしょうもないの。だって、大の字にになってて、いくら引っ張っても抜けないんだもん。怖くって怖くって、必死になってお願いしてるのに、みゆきったら嬉しそうに洗濯ばさみの先で、私の胸の上をなぞってくるの。あん。やだ。やめて。そんなふうに触られたら感じちゃう。

 くすくすくすくす・・・みゆきの笑い声。そっと、左手を伸ばして足の間を擦り上げられて、ぞくぞくぞくぞく。鳥肌が立っちゃった。やめてよ。みゆき。
「どうして?優実ったら、濡れちゃってるよ。ほんとはこんなの好きなんじゃないの?」
 わかんない。そんなのわかんない。だって、私はMじゃないもん。今は、ちょっとそういう「役割」ってだけでしょ?虐められるのが好きなわけじゃない。だから、やめて。ほんとにやだってば。
 それなのにみゆきったら、目の前で洗濯ばさみの先を開いたり閉じたりして見せるの。あ、あ、あ。怖い。ヤダ。そんなので挟んじゃ、や。一生懸命仰け反って、必死になって抵抗して。でも、逃げられない事に気がついた。どうやったって、彼女の思うがまま。どうしたって、彼女のされるがまま。泣いたって。叫んだって。だめ。あの洗濯ばさみで挟まれちゃう。

 そう、思った瞬間に、ずきん、ずきん、ずきん・・・って。身体が熱くなった。溶けていきそうな位感じちゃった。なあに?これ。いったい何が起こってるの?みゆきが覗き込んでくる。開いた洗濯ばさみが乳房の上をすべる。だめえぇえぇ!

パチン。

「きゃああああああ!」
 火花が出るほど痛くって、ちぎれちゃうかと思うほど痛くって。思いっきり反り返った。
「痛い。痛い。痛いよぅ。」
 泣きながら、首を振り続ける。
「いや。いや。いや。とって。みゆき。とって。」
 でも、みゆきは取ってくれない。泣いている私を抱きしめて、優しく頭を撫でて、うなじにキスして。耳をしゃぶってくる。いや、そんなにしたら、感じちゃう。変になっちゃう。いや、いや、やめて。

 「もしかしたら。」って思ったこと無い?もしかしたら。もしかしたら。もしかしたら。私が最初にもしかしたらって、思った晩。みゆきは私の二つの乳首に洗濯ばさみをつけたまま身体中を舐めしゃぶって「いく」まで許してくれなかった。それが、私が最初に「もしかして。」って思った夜。忘れられない思い出の夜。



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    2007

02.11

感謝


みんなありがとう(‐^▽^‐)
これからもどうぞよろしく







 ブログ仲間のトンちゃんからお祝いをいただきました♪
 さやかは、彼女のブログの「とんちゃんお仕置き倶楽部」で二回彼女の「お仕置き」の種類を考えた事があるのだ。うん、でも、お仕置きというよりは「ごほうび」だったような気がする(汗)




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    2007

02.07

お願い



今日は電話がありませんように

今日は電話がありませんように

今日は電話がありませんように

と、一日中祈る日がある・・・。

そんな日の終わりは
さすがに胃が痛い。



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